渋谷をカルチャーの力でにぎわいをつくることをめざす「まちづくり協定」を昨年5月に締結したカルチュア・コンビニエンス・クラブ（以下、CCC）と東急不動産は25日より、「Shibuya Sakura Stage」（以下、渋谷サクラステージ）の東急不動産所有の商業エリアに、CCCが手掛ける4店舗を展開する。
【写真】渋谷エリア最大級の書店「TSUTAYA BOOKSTORE」
展開する4店舗は、渋谷エリア最大級の書店「TSUTAYA BOOKSTORE」、渋谷で4店舗目の「SHARE LOUNGE」、CCC アートラボが展開する「re-search」、CCCマーケティング総合研究所が企画に携わり食をベースとした地域応援・生産者支援を行う土産屋「CHEEAT TOKYO（チート トウキョウ）」。
これまで両社は「まちづくり協定」の第1弾として、昨年6月から約1年間、4回にわたり同施設近辺の施設でCCCアートラボによる「Might Be Classics」と題したアートプロジェクトを展開してきた。日本で馴染みが薄いアートに焦点を当てることで、アーティストが“主役“として躍動する場を創り、アートファンとの「共創の輪」を広げることが目的。今回はそれに続く新たな取り組みとして展開する。
「TSUTAYA BOOKSTORE」は、「SHIBUYA の今とこれからを過ごす全ての人々の生き方が広がる場」をコンセプトとした最大級書店で、約16万冊の在庫を備える。渋谷エリアを利用するワーカー向けに「ビジネス」ジャンルの書籍を多く取り揃える。
さらに「アート」ジャンルの書籍も多く取り揃えるほか、隣接のアートコミュニティスペース「re-search」と連携し、関連するアーティストグッズなどの商品を展開する。
土産店「CHEEAT TOKYO」は、全国各地の美味しいものや伝統技術、生産者や職人の思いを体験できる“食品とアパレル雑貨のお店”。東京ではここでしか買えない地域のレアな商品やSDGsグッズなども揃える。
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