ホンダは18日、新型燃料電池自動車『CR-V e:FCEV』(シーアールブイ イーエフシーイーブイ)を、あす19日に発売することを発表した。
【写真】普段なかなか見られないホンダの生産工場の様子
『CR-V e:FCEV』は、日本の自動車メーカーが発売するモデルとして初めて、外部から充電可能なプラグイン機能を持つ燃料電池自動車。FCEVが持つ長い航続距離と水素の充填時間の短さといった特長はそのままに、家庭や外出先で充電できるプラグイン機能を加えることで利便性をさらに高めている。これにより、同車の一充填走行距離は約621キロ、一充電走行可能距離は約61キロを実現する。
また、水素による発電電力と、充電バッテリーからの電力を組み合わせ有効に活用する、エネルギーマネジメントモードを装備。日常走行ではバッテリーに蓄えた電気のみでEV走行、休日のレジャーなどではFCが発電する電力も合わせて長距離ドライブ、といった移動の用途や運転状況に合わせてエネルギーの使い方を選択できる。センターコンソールに設置されたeボタンで「AUTO」「EV」「SAVE」「CHARGE」の各モードが選択可能となっている。
また、安心・安全性能に関しても世界トップレベルの衝突安全性能を目指して進化を続けてきた『CR-V』の骨格をベースに、燃料電池システムや水素タンクなどの搭載構造を新開発し、車両重量の増加にも対応。優れた乗員保護性能に加え、水素や高圧電気に対する安全性も高い水準で確保。先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備。渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)には加減速や電動パワーステアリング設定など、FCEVの特性に合わせた制御の最適化を行っている。
販売は、法人、一般ともにリース型式となっており、全国メーカー希望小売価格は809万4900円。
ホンダ、新型燃料電池自動車『CR-V e:FCEV」を7・19発売 809.49万円
2024/07/19 07:00
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