アイドルグループ・日向坂46の山口陽世、平尾帆夏が22日、都内で行われた『とっとりふるさと大使』委嘱（いしょく）状交付式に登壇した。ともに鳥取出身で同じ高校に通っていたという正真正銘の同級生である2人が『とっとりふるさと大使』として食リポに挑戦した。
【動画】日向坂46山口陽世&平尾帆夏、『とっとりふるさと大使』就任で食リポ挑戦
この日、委嘱状や名刺を平井伸治県知事から受け取り、やる気満々の2人の前にさっそく鳥取グルメが登場。山口は紅ズワイガニ重、平尾は鳥取和牛のローストビーフ重を試食することに。
山口はたっぷりカニの詰まったお重を口にすると「うまぱる！」と声をあげ「本当にカニのうまみがじゅわ～と広がって本当にうれしいです」と目を大きく見開いて感激。一方、平尾も「うまほ～！」と続け、「こんなにやわらかいローストビーフ初めて食べました」と笑顔が弾けた。
さらにサイン色紙に感想を描いて発表。山口はカニの手ペンを用いて「口のなかにうまみが広がって、2つのおいしさを感じられて“確カニ”ぜいたくなおいしさです」と披露しながら「ポイントはだじゃれ。これは絶対に入れたかった」と満足そう。
一方の平尾も「うまみが“牛牛っ”といいとことっとり!!」と「牛さんの“牛”とかけまして『いいとこととっとり』はお肉のいいとこ取りと、いいとことっとりをかけました」とアピールした。これに、平井知事は「“カニ（蟹）ぺき”な食レポでした！和牛のおいしさが伝わってきて、“ベリー牛と（キュート）”でした。鳥取県、おいしいものとっとります！」とダジャレで応戦し、盛り上げていた。
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