■『Yogibo presents 超RIZIN.3』試合前インタビュー（26日・都内ホテル）
RIZIN史上最大規模のビッグイベント『超RIZIN.3』（さいたまスーパーアリーナ）の第6試合で、皇治と対戦する芦澤竜誠が、2日後に迫った試合に向けてごきげんに意気込みを語った。
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K-1時代から長い因縁のあった2人は、昨年4月にRIZINの舞台でキックルールで対戦し、判定2-1で芦澤が勝利した。その後にMMAに転向を果たしたが、芦澤へのリベンジを狙う皇治もMMAに挑戦。昨年大みそかで皇治が三浦孝太に勝利、芦澤が太田忍に負けたことから、今回ルールを変えての再戦となった。
太田戦の2日前会見では顔全体をマスクで隠し、ピリピリムードで会見を中断して退席していたが、今回は「絶好調っすね」と笑顔でリラックスムード。皇治について「アイツは人間の実験に使われるハムスターとかモルモット。俺から見たらそれと一緒」と完全に格下扱いした。
この試合の決定会見では大乱闘を繰り広げたが「あそこで俺がブチギレてぶん殴った理由がわかる試合内容にする」と予告する。
そんな皇治との因縁も、今回の試合でいよいよ終止符が打たれることになりそうだが、芦澤は「俺がぶっ倒しても、例えば俺が調子が悪いときとか今回みたいなお祭りがあれば、アイツとベアナックルをやってもいいし。俺を引き上げる要因でしょ。今回も皇治のおかげでもりあがったけど、まぁまぁ俺のおかげなんで。全部俺がカマして、アイツが乗っかっただけだから、俺に感謝しろよって話だよ」とまくし立てた。
今後のストーリーは誰にも予測できないが、試合については「今回は圧倒的に勝つ。もう2度とやりたくないってぐらいの感じで圧勝する」と断言した。
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