『まどマギ』新作映画が公開延期　今冬→25年冬でファン嘆き「キュゥべえ、なんとかしろ！」

　アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』（まどマギ）の新作映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ＜ワルプルギスの廻天＞』の公開時期が、当初予定の2024年冬から2025年冬に延期することが、公式サイトで発表された。これを受け、ネット上ではファンの嘆く声であふれている。

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　公開延期は「制作上の都合」だとし、製作委員会として「本作の公開を楽しみにお待ちいただいていた皆様には心よりお詫び申し上げます。より良い作品をお届けするべく、引き続き制作に取り組んで参ります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とつづった。

　同作は、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の新作映画。2013年に劇場公開された『[新編] 叛逆の物語』の正統続編として制作し、テレビアニメ版に引き続き総監督は新房昭之氏、脚本は虚淵玄氏、キャラクター原案は蒼樹うめ氏、音楽は梶浦由記氏、アニメーション制作はシャフトが担当することが決まっている。

　今回の延期を受け、ネット上では「このために生きてたけど、あと一年耐えられるかわかんねぇよ」「楽しみにしていたんだけど、仕方ないか」「なげえよ…」「うそーん、まぁ首を長―くして振り返れるからいい作品が出来ること待ってます」「キュゥべえ、なんとかしろ！」などの声があがっている。