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笑福亭鶴瓶&原田知世・重岡大毅&上白石萌音“夫妻”の今と昔を映し出す“愛妻の日”記念ビジュアル&場面写真が公開

2025/01/31 12:00

  • エンタメ総合
映画『35年目のラブレター』ビジュアル (C)2025「35年目のラブレター」製作委員会

 落語家の笑福亭鶴瓶と俳優の原田知世が夫婦役を演じる、映画『35年目のラブレター』(3月7日公開)より、「愛妻の日」となるきょう1月31日、鶴瓶と原田ふんする西畑夫妻と、その若き日を演じる重岡大毅(WEST.)と上白石萌音による記念ビジュアルが解禁された。

【動画】夫婦愛あふれる『35年目のラブレター』主題歌入り予告

 今作は2003年に朝日新聞で紹介されるやテレビ・雑誌で取り上げられ、さらには創作落語になるなどさまざまな形式で広まり多くの感動を呼んだ、ある夫婦の実話を映画化した。

 戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と、長年支え続けてきた妻の心温まる物語を描く。

 ビジュアルには、上段に結婚35年目の西畑夫妻(鶴瓶&原田)、下段には新婚の西畑夫妻(重岡&上白石)が、それぞれこたつで笑顔を見せるカットが写し出されている。「いつも、ありがとう。」という感謝にあふれたコピーとともに、今も昔も同じ場所でお互いに笑顔を見せあう時間を大切にする、仲むつまじい夫婦の日常の風景が写し出されたビジュアルとなっている。

 あわせて、西畑夫妻の“今と昔”を写し出した新場面写真も4点解禁。そこには、縁側に隣り合って座る楽しげな2人の姿や、公園のベンチでたこ焼きを手にした保が皎子に怒られている姿が。35年の月日が経っても変わらずに、笑い合ったり時には怒ったりと、寄り添い合いながら何気ない日常を過ごす西畑夫妻の“今と昔”を切り取った、あたたかくも愛おしい場面写真の数々となっている。

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