ジュニア内グループ・少年忍者の北川拓実と小田将聖がW主演し、4月3日から20日まで東京・IMM THEATERで上演される舞台『君のクイズ』に、岡田義徳と森田甘路が出演することが決定した。
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今作は、小川哲氏によるクイズ小説を原作とした作品で、2023年には第76回日本推理作家協会賞を受賞するなど、注目を集めている。舞台では、原作の持つミステリーと人間ドラマの要素をそのまま活かし、観客に臨場感あふれる物語を届けるという。
物語は、生放送のクイズ番組で起きた謎を追うところから始まる。優勝者・本庄絆が問題が読み上げられる前に次々と正解を出すという不可解な出来事に疑問を抱いた対戦相手・三島玲央が、その謎を解明しながら自らの記憶と向き合うストーリーだ。三島を北川が、本庄を小田が演じる。
原作とは少し違った設定のキャラクター、クイズオタクで三島とともに謎解きに挑む富塚滋役を森田、そして生放送のテレビ番組『Q-1 グランプリ』を盛り上げる司会者・山本勇志役に岡田が起用された。
■出演者コメント
▼岡田義徳
原作にもファンの多い作品ですので、原作が好きな方にも満足していただける作品になればなぁと思っています。
まだ台本は制作途中ですが、稽古の中で共演者とともに作品を良いものに仕上げて行けたらなと思います。
お客さんも一緒になって、クイズの世界に入っていけるような体感するような舞台作りができたらと思います。
▼森田甘路
富塚滋役を演じます、森田甘路です。
富塚がどのように本編に絡み、どんな化学反応を生み出すのか、今からワクワクしています。クイズとは違い、演技には「正解」がないと言われますが、その人なりの「答え」は必ずあると信じています。そして、キャスト・スタッフ全員でその「答え」を探し、導き出していく営みこそが演劇の醍醐味（だいごみ）だと思っています。
果たしてどんな「答え」がこの舞台で生まれるのか、ぜひ楽しみにしていてください。
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