スズキは30日、本格的な四輪駆動車の機能と走破性を持つ『ジムニー』シリーズで初となる5ドアモデル新型『ジムニー ノマド』を4月3日より発売すると発表した。既に海外では発売されていたため、日本導入を心待ちにしていたファンが歓喜する一方で、納期について心配する声も上がっている。
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正式発表を受けてSNSでは、『ジムニー ノマド』がトレンド入り。歓喜のコメントに沸く一方で、2018年6月にフルモデルチェンジした同車の3ドアが、その人気から“納車2年待ち”などと言われたことから、納車を心配するコメントも続出。「ジムニーの5ドアいいな！でも、納期掛かるんだろうなwww」「ジムニーでさえ納期1年とかなのに、これはどうなるんだろう」「５ドアジムニーって納期何年よ？１年半？２年？」「販売目標は月間1200台、人気出そうだけど納期かかりそうだ。そもそも、今ジムニーの納期はどのくらいなんだろう？」「ジムニーノマド発表されたけど、はたして納期どれくらいになるかしらノーマルジムニーの時点で1年とかいっとったし1年半〜2年はいくか」「とうとうきたか！この価格ならなかなかお手頃かも？新車の納期はいつになるやら、、？笑」などの声が上がっている。
また、既に注文完了を伝える投稿も見られ、「納期未定」「納期はまったく不明」などと報告している。
新型『ジムニー ノマド』は、「本格的な悪路走破性を持つ5ドアコンパクトクロカン4×4」をコンセプトに、ジムニーシリーズ最大の魅力である悪路走破性を維持しながら、リヤドアの採用やホイールベースの延長などにより、後席の居住性・快適性向上を実現した4人乗りのモデル。目標月間販売台数は1200台で、メーカー希望小売価格は、5MTが265万1000円、4ATが275万円。
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