俳優のムロツヨシが、きょう1日放送の日本テレビ系『千鳥かまいたちアワー』（毎週土曜 後11：30～後11：55）に出演。「20歳の悩みに答えよう」と題し、千鳥、濱家隆一（かまいたち）とトークする。
【番組カット】20歳のころの写真をバックに…自虐するムロツヨシ
スタジオには、ムロ、千鳥、濱家の20歳のころの写真を展示。ムロが20歳のときは、大学を中退し俳優を目指すフリーターで、自分の写真を見ながら「根拠なき自信の塊」「ここから17年間借金生活が始まるなんてまだ思ってない」と、過去の自分をイジって笑わせる。
スタジオには悩みを抱えた20歳の若者たちが登場。俳優を目指す男子大学生は、俳優としての経験値を積むためにどういう進路に進んだほうがいいのかをムロに相談する。相談者の独特な言い回しにムロは「そのまま（俳優で）行けるんじゃない？」とセンスに驚く。さらに、この相談のデメリットを鋭く指摘すると、彼も「やってしまいましたね」と苦笑い。しかし、「テレビの前で言うの恥ずかしいけど」と言いつつ、本気のアドバイスを送る。ムロが俳優になるため、当時自分に誓った“二十歳の約束”にスタジオ中が感動する。
「見た目が怖がられる」と悩む男性は、損をすることも多いため、このまま自分らしさを貫くかどうか悩み中。強面な大悟に相談すると、大悟は「強面に思われてるほうがプラス多いよ」と、自身のエピソードを語る。一方、「このやり方ダサいよ」と女性に指摘されてしまったという失敗談も。千鳥が尖っていた若手時代の写真を披露すると、スタジオ中が爆笑となる。
さらに、恋愛の相談も。「サラリーマンがかっこよく見える」と、年上男性との恋愛に憧れている女子大学生に、濱家が「学生時代に社会人と付き合ったらアカン！」「悪やで」と大反対。ムロは、20代前半に付き合っていた女性が就職したことで、「価値観が変わっていくのを見ていた」と告白する。その経験が俳優への道を後押ししたというムロの切ない大恋愛トークも見どころとなる。
そのほか、ギャンブルや酒など、20歳ならではの相談に4人は自分たちの経験を交えて「怖いこともある」「大人になって役に立つことほぼない」などアドバイス。さらに、大悟とムロが「いまだに一番うれしかったこと」を思い出してテンション爆上がり。芸能界で大成功している2人が熱く語る成功体験とは。
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