俳優の白河れい(22)が2日、千葉県・成田山新勝寺で行われた特別追儺豆まき式に出席した。
【写真】「福は内!」という声が聞こえてきそう…”全力”で豆まきに参加した白河れい
節分とは、立春前日に災厄をはらい一年の幸福を祈る伝統行事であるが、成田山では、国土安穏、万民豊楽、五穀豊穣(ほうじょう)、転禍為福を祈願して、節分会を奉修している。朝から、あいにくの雨模様だったが、白河が参加する「第二回豆まき」(後1:30~)の時間帯になると雨脚も弱まり、広い境内にも多くの来場者が駆けつけた。今年も特別追儺豆まきは、午前から午後にかけて計3回にわたって大本堂前で行われ、大相撲力士をはじめ、多くの著名人が参列者に向かって、大豆860キログラム、からつき落花生400キログラムを盛大にまいた。
白河が参加した「第2回豆まき」には、幕内力士の横綱・豊昇龍、大関・大の里、前頭・高安(高=はしごだか)、前頭・遠藤、前頭・御獄海らのほか、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の横浜流星、安田顕、小芝風花、宮沢氷魚、水野美紀、そして歌手の新浜レオンといった個性豊かな面々が出席。会場中に「福は内!」というかけ声が鳴り響く中、3度目の参加となる白河も終始リラックスムードで豆まきに参加。会場からの「れいちゃん!」という呼びかけにも、笑顔で手を振って返すなど、つかの間の交流を果たした。
豆まきを終えた白河は「今年は3度目の豆まきなので、ここに来ると安心します。やはり会場の空気が新鮮で、ハッピーな雰囲気に包まれているので、すごく楽しませていただきました」と充実した表情。この日の着物についても「今までは少し若めのデザインのものが多かったので、今年ははじめてちょっと落ちついた、大人っぽいデザインとなります。今年は大学を卒業して、社会人になるということで、なんだか身が引き締まる思いです」と真っすぐなまなざしで語った。
白河に2025年に呼び込みたい“福”をたずねると「やはりわたしはお芝居がやりたいので、ドラマや映画で活躍できるような年になったらなと思っています。今年は学業が3月でひと区切りとなるので、これからはお芝居や英語など、お芝居につながるようなことを集中して学ぶことができる。今年はそれを頑張れたらいいなと思います」と意気込んだ。
また、2025年になりたい“○○の鬼”については、「笑顔の鬼」と返答。「わたしはいつも笑顔を心がけています。やはり人から見られるお仕事でもあるので、わたしを見た方の印象も笑顔になってもらえたらいいなと思っていて。やはり笑顔の方が自分らしいですし、印象もいいかなと。それにニコニコしていると自分もハッピーになるので、その循環は大事にしている。今年はそのように過ごしたい」と今年の目標を語った。
白河れい、華やか着物で成田山新勝寺の豆まき参加「ここに来ると安心します」
2025/02/02 19:30
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