歌手の吉幾三が5日、明治座にて2月7日~2月24日まで上演される『吉幾三特別公演』の合同取材会に登壇した。
【集合ショット】豪華!舞台セットへ吉幾三&芳本美代子らが勢ぞろい
明治座で2年半ぶりに行われる『吉幾三特別公演』。第一部は吉自らが原案と音楽を担当する、人形町が舞台の人情喜劇「人形町『末っ子(おとんぼ)物語』」、第二部は『酒よ』『雪國』『酔歌』などの名曲を世に送り出してきた吉の歌の世界がたっぷりと楽しめる『吉幾三オンステージ 冬から~春爛漫へ』の二部構成となっている。
舞台の衣装で登場した吉。演じるのは人形町の呉服店「はせがわ」の末っ子の四男坊・四郎。役柄について「ちょっと変わっているアホな役」といい、意気込みについて聞かれると「まだせりふが入っていないので…」とはぐらかし、「見どころは第三場です。僕が出てないので」と笑わせた。
今回の芝居は明治座の地元・人形町が舞台。「明治座さんから“人形町をテーマにした芝居が出来ないか”という話をいただいて。今、人形町はお客さんもたくさん来て賑わっているので、活性化のためにもいいのではないかと思います。舞台に出てくる森乃園というお茶屋さん、双葉という豆腐屋さん、芳味亭というレストランも実際にあるお店なので、お帰りに寄っていただければ」と、人形町の風情が感じられる作品になっていることを明かした。
そして「親子愛、兄弟愛、それを守り助けてくれる地域の人たちとの関わり、そういうところを描いた人情喜劇なので、たくさん笑って、なるほどなと思っていただき、最後は絶対に泣いていただきます」と、ファンに呼びかけた。
取材会には、吉のほか、芳本美代子、江藤潤、前田耕陽、新谷姫加、小林功、曽我廼家文童が出席した。
吉幾三、特別公演で「ちょっと変わったアホな役」 人形町が舞台の人情喜劇上演
2025/02/06 10:02
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