「脊椎小脳変性症」を公表したモデル瀬戸あゆみ(31)が5日、自身のインスタグラムを更新。公表後の大きな反響に驚きつつも、感謝の気持ちを伝えた。
【写真】難病公表の瀬戸あゆみが思い 息子を抱くショットも公開
瀬戸は「前回の投稿に対して、コメントやDMを本当にたくさん頂いています。想像以上の反響で、育児をしながらなので、実はまだ全部読めていませんが、必ず全てに目を通します!」とフォロワーから寄せられた声に触れた。また、ニュースにも取り上げられたことでフォロワーが約8000人増えたことに驚きを見せ、「それほど応援してくださる方が多いということ、本当にありがたいです」と感謝した。
病気を公表するにあたり、瀬戸は「本当は全然強くない」と本音を吐露。「実は直前まで、公表するのをやめたい…と、ぐずぐずしていたくらい。何かが180度変わってしまう気がして」と、葛藤があったことを明かした。しかし、多くの温かいメッセージが届いたことで、「公表してよかった」と思えるようになったという。
同じ病気を抱える人や家族からも多くのDMが寄せられており、「このあとどうやって情報を交換していけばいいのか、ちょっと考え中」と、患者同士の交流にも意欲を見せた。さらに、4月から息子が保育園に通い始めることで時間ができるため、「お仕事のほかに、そういう活動ももっと精力的にできるかも」と、新たな取り組みにも前向きな姿勢を示している。
瀬戸は、アパレルブランド「Dear Sisterhood」のディレクターを務めており、病気と向き合いながらも仕事を続けることを決意している。公表した日と同じタイミングでブランドのリブランディング後初のWEBサイトがオープン。2月7日正午からプレオーダーが開始されることも告知した。
「お仕事は私のアイデンティティでもあるし、お仕事している時が唯一病気のことを忘れられる時かなあ、なんて。お仕事して社会とつながっていることが、今の一番のリハビリにもなる気がしています」と語り、前向きな気持ちを伝えた。
今後の活動については「また書きますね!」と締めくくり、引き続き自身のSNSで発信を続けていくことを示唆した。
「脊椎小脳変性症」公表の瀬戸あゆみ、反響に驚きと感謝 「本当は全然強くない」公表に葛藤も
2025/02/05 19:28
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