声優の速水奨が5日、都内で行われた映画『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』完成披露プレミア試写会舞台挨拶に登壇し、人生においての岐路を明かした。そのほか、声優の木村昴、神尾晋一郎、白井悠介、岩崎諒太、葉山翔太、辻本貴則監督、中岡亮プロデューサーが登壇した。
【動画】速水奨、人生の選択は母からもらった1枚のチケット「行かなかったら今頃弁護士になってた」
本作は、劇場映画としては日本初となる観客参加型「インタラクティブ映画」となり、観客の投票によってラップバトルの勝敗が決定し、ストーリーが変わるシステムのため、全48通りの物語ルートがあり、16曲の新曲と7通りのラストがある。
このシステムを軸に感想を聞かれ、速水は「最初はわけがわからなかったんですよ」とぽつり。「新しいカルチャーが生まれてそこに参加できる喜びがとても大きかった」とし、「これってある種お客様とぼくらが交流しながらという感覚で見ていただけるということで、すごくいいじゃないですか」と重低音を響かせながら笑顔。
自身の究極の選択について聞かれると、「あるんですよ、高校1年の夏に」と告白。「母親から演劇のチケットを『観に行かないか』って渡されて。めんどくさかったんですよ。でも行ってみたんですよ。それで演劇にハマって」と気が進まなかったことに一歩踏み出したことで運命の出会いを得たことを語った。
司会から行かなかった場合について問われると、「ぼく今頃弁護士になってます」と一言。「それもすごいな!」とキャスト陣から声が上がると、苦笑いで「なんとでも言えるじゃないですか」とつぶやき笑いを誘った。
続けて人生の選択について聞かれた木村は「割と柔軟剤は入れますけど」と”せんたく”違いでボケると、「ネットに入れる?」「ドラム式ですか?」と登壇者みんなでボケ合戦。監督が「このメンツだとだれもツッコまない!」とツッコミを入れてオチをつけた。
2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』は、総勢18人の個性豊かなメインキャラクターが「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」「オオサカ・ディビジョン」「ナゴヤ・ディビジョン」の6チームに分かれ、熱いラップバトルを繰り広げるというストーリー。
速水奨、人生の岐路は1枚のチケット「声優じゃなければ今頃弁護士に」
2025/02/05 20:33
- 映画
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