アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希（24）が12日、都内で行われた3rd写真集『ヨーダ』（光文社）の発売記念記者会見に登場した。グループの卒業を控えた与田が、“人生最後”と話す写真集への思いを語った。
【写真】かわいい！お気に入りカットを見せた与田祐希
3期生として乃木坂46に加入して8年半。1st写真集を発売したときは17歳だった与田は24歳に。「等身大の自分を見てほしい」と挑んだ3rd写真集のロケ地は、「ずっと行ってみたかった」というオーストラリア。大好きな動物たちと大自然のなかで“ありのまま”な与田の魅力があふれる写真集となっている。
3rd写真集の話を聞いた際は「すごくシンプルなんですけど、とってもうれしかったです」といい、「ファースト写真集、セカンド写真集と出させていただいてるんですけど、どちらも本当に撮影が楽しくて、自分にとってとってもメモリアルな1冊になっていたので、この24歳という乃木坂46卒業のタイミングでまた1冊写真集を出させていただけることがすごくうれしいなと思いましたし、集大成を見せなきゃいけないというプレッシャーもあったんですけど、でもそれ以上に楽しみだなっていう気持ちが大きかった」と喜びを明かす。
これまでとの違いとしては「自然体の自分を出せるようになったことが、3冊目ならではのポイントかなと思います」と話す。そして「私の中で人生最後の写真集かなと思っているので、最後にふさわしい1冊になったんじゃないかなと思います。思い出もたくさんできましたし、乃木坂46に入って8年半全てが詰まった写真集になりました」とアピールした。
おなじみとなった自己採点についての質問では「たくさん悩んだんですけど、今回は笑うに点と書いて『笑点』にしました！」と回答。「理由は、私自身も写真集の中でたくさん笑ったし、すごく楽しかった思い出がたくさんあるし、乃木坂46での8年半を振り返っても笑っていた思い出がたくさんある。あとはやっぱりこの写真集を手に取っていただいたファンの皆さんにも笑顔になってほしいなという思いを込めて笑点です。座布団の枚数は読んでくださった方にお任せします！」と呼びかけていた。
【プロフィール】
与田祐希（よだ・ゆうき）24歳 2000年5月5日生まれ 福岡県出身 T152 O型
16年に3期生として乃木坂46に加入。翌年、18thシングル「逃げ水」で大園桃子とともにWセンターを務める。19年6月から『bis』、同年7月から『MAQUIA』のレギュラーモデルに。『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』（テレビ東京系2022、23、24年放映）など俳優としても活躍する。
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