読売テレビ『マウスコンピューターpresents 第14回ytv漫才新人賞決定戦』（3月2日、後3：00頃～5：30 ※関西ローカル生放送・TVer生配信）の記者会見が17日、大阪市内の同局で行われた。
【写真】『ytv漫才新人賞決定戦』史上初めて松竹芸能から勝ち上がったオーパスツー
関西で活動する芸歴10年目までの芸人を対象とした漫才賞レース。3回の事前ROUNDを経て、ファイナルに7組が進出。決勝出番順は、ぐろう（家村涼太、高松巧）、タチマチ（安達周平、胡内佑介）、マーメイド（田村境祐、テクニック。）、翠星チークダンス（ちろる、木佐）、マーティー（真平、ホソ）、フースーヤ（田中ショータイム、谷口理）、オーパスツー（大ちゃん、しんじょう）に決まった。
昨年準優勝のぐろうは敗者復活枠で残り、翠星チークダンスはラストイヤーで優勝を目指す。オーパスツーは、大会史上初めて松竹芸能から決定戦進出を決めて「角座にサンパチマイクがないので（優勝賞金100万円で）買いたい」と意気込んだ。
「NHK上方漫才コンテスト」優勝、「M-1グランプリ」準決勝などの実績があるフースーヤは「ちゃんと答えて」とカンペが入るほどボケまくり。吉本興業ばかりのアウェーの中で、オーパスツーはライバルを「全員」としつつ「（出番）1個前がフースーヤさんなんで、フースーヤさんを倒したい」と意識していた。
当日は「漫才まみれるDay」と銘打ち『漫才Lovers』（後2：00～3時ごろ」とあわせて放送。
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