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30万部突破ベストセラー著者・三宅香帆氏“読書時間の作り方”を指南 ビジネス書の選び方は「思想が合うか」

2025/02/14 15:20

  • エンタメ総合
三宅香帆氏

 30万部突破のベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社)で「新書大賞2025」を受賞した、文芸評論家・三宅香帆氏が、14日までに公開されたTBS CROSS DIG with BloombergのYouTubeチャンネルで新番組を始動。「1ヶ月の書籍代は3万円~5万円」という三宅氏が、本の読み方・買い方・楽しみ方を提案した。

【動画】30万部突破ベストセラー著者が“読書時間の作り方”を指南

 三宅氏は「平均すると1日1冊くらい読んでいる」とした上で、本の買い方について「最近気になっているテーマで買う」「出たら絶対買う雑誌だったり作家だったりするもの」の2パターンがあると指摘。ビジネス書・働き方に関する書籍については「信頼できる人が薦める本を買う」「(冒頭の試し読みなどで)著者と思想が合うか」と明かした。

 “読書時間の作り方”に関しては「お風呂の中は、本を読むと決めているんです。お風呂入っている間は、本が読めるみたいな状態になっていくと、1日どこかで本を読むと、続きが気になって、その後も時間を作って読むみたいなことも多いので、そうやって途切れさせないみたいなのがあるかもしれない。ルーティーンの中に組み込むが一番強い」と話していた。

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