スーパー戦隊シリーズ最新作『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』（毎週日曜 前9：30、テレビ朝日系）第1話「救世主ナンバーワン！」が16日に放送された。
【動画】【ゴジュウジャー】第1話「救世主ナンバーワン！」予告
ついにスタートした『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』。放送を終えたばかりの第1話では、ド迫力のユニバース大戦に始まり、怒とうの展開が繰り広げられた。そして、先週最終回を迎えたばかりの『爆上戦隊ブンブンジャー』で範道大也／ブンレッドを演じた井内悠陽が堤なつめ役で登場するというサプライズも。さらにクワガタオージャーに変身するという衝撃の展開もあり視聴者を驚かせた。
また、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の放送開始を記念して、第1話「救世主ナンバーワン！」と第2話「ブン捕れお宝！俺の獲物だ」のオーディオコメンタリーを東映特撮ファンクラブ（TTFC）で会員見放題配信する。
コメンタリーには『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』を生み出した、監督の田崎竜太監督（※崎＝たつざき）、チーフプロデューサーを務める東映の松浦大悟氏が出演し、ロボ戦やアクションシーンをはじめ、作品随所に散りばめたこだわりポイントをとことん語る。さらに、ユニバース戦士として、第1話に登場したクワガタオージャー。『爆上戦隊ブンブンジャー』で範道大也／ブンレッドを演じた井内悠陽が、なぜクワガタオージャーに変身したのか？その狙いとは？
■井内悠陽コメント
――『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の出演オファーを受けた感想は？
【井内】本当に驚きました。最初、「次のスーパー戦隊に出る」と聞いたんですが、“大也として出るのかな？”と思っていたら、ブンレッドでもなく全然違う役と言われて…。どういう役になるのかわからなかったので、ドキドキしていました。
――その後、クワガタオージャーになると聞いていかがでしたか？
【井内】衝撃でした！でも、なぜブンレッドではなくてクワガタオージャーなのか、理由を聞いてから台本を読んだので、“こういう見せ方をするためだったのか！”ということが理解できたのと同時に、改めて“頑張らないと！”と思いました。クワガタオージャーもすごくかっこよくて、子どもたちに大人気なので、僕が演じることで“なんか違う”と言われないようにしたいなと思っていました。堤は一見地味な感じなんですが、覚悟を決めてメガネを外したタイミングでカッコよく見えるように、変身シーンも頑張りました！
――変身ポーズをやってみて。
【井内】冬野心央くんに見せてあげた…というわけではないんですが（笑）、撮影では僕が一番最初に変身シーンをやったんです。事前に変身アイテムを見せてもらっていたんですが、どういうふうに変身するかはまったく聞いていなかったんですよね。いざ現場に行ってやってみると、「ブンブンジャー」と比べて本当に手数が多かったので、頭をフル回転させて頑張りました！決まっている動作はあるんですが、そこに至るまでの部分は、僕がどうしたいかを考えながら動きを作ることになったので…大変でした。でも、アクションの多い変身もめちゃくちゃ楽しかったです。
この記事をSNSで伝える：
