映画『銀魂オンシアター2D 真選組動乱篇』大ヒット御礼舞台あいさつが16日、都内で開催され、真選組の主要キャストが登壇した。舞台あいさつの1回目の公式レポートが到着した。
【写真】着ぐるみ銀さん大暴れ！声優たち困惑…『銀魂』舞台あいさつの様子
登壇者は土方十四郎役・中井和哉、伊東鴨太郎役・真殿光昭、近藤勲役・千葉進歩、沖田総悟役・鈴村健一、山崎退役・太田哲治。オープニングでは突然、銀さんが登場。劇場内をうろうろしながらお客さんとコミュニケーションをとり、その後、山崎退役の太田哲治があわてて登場。「ちょっとちょっと、万事屋の旦那！何うろうろしているんですか！？」と銀さんに言うと、「真選組の舞台挨拶に集まった暇人どもの顔を見に来た」など毒舌を太田に耳打ちする銀さんの姿に会場は笑いに包まれた。
ひとしきり暴れて満足した銀さんが退場し、太田が改めて来場者にご挨拶。「真選組メンバーの皆さま、どうぞー！」と呼びかけると、キャストが次々と登壇した。2016年に両国国技館で開催された「銀魂晴（ハレ）祭り」以来のイベント登壇となった真殿が、「今日はたっぷりと、言葉で殺してやるよ。」と決め台詞で会場を盛り上げた。
上映された『銀魂オンシアター2D 真選組動乱篇』に関するトークでは、2008年に『真選組動乱篇』のエピソードがテレビシリーズとして放送され、さらに2012年に今回と同じ特別編集版が、新宿バルト9で１日限定で上映されたことなど、本作にまつわる歴史が明かされた。キャスト陣は「最初にアフレコしてから15年以上も経ったのか…！」「地デジカがいたころだよね！」と感慨深げ。
真殿からは、『真選組動乱篇』の収録で初めて銀魂に関わって、「銀魂ってシリアスでいい作品だねー！」とアフレコ現場で語ったところ、「普段は下ネタばっかりですよ」と言われた思い出が語られた。
続いての話題は、2025年10月放送予定の『3年Z組銀八先生』へ。本邦初公開となる約30秒の真選組メンバー登場シーンの本編映像が披露されると、公開後「もっと良いシーンあっただろ！」「真殿さん出てないの？」という茶々入れもありつつ、初めて公開された真選組の本編映像に会場は大盛り上がり。
あっという間に時間は過ぎ、最後は本日登壇の真選組キャスト一同の最後のあいさつに。中井「銀魂に熱意を持ち続けてくれている皆さんのおかげで、銀魂は続いております。どうもありがとうございます！」、真殿「みなさん楽しんでいただけましたでしょうか？ありがとう！」、千葉「本当にありがとうございました。僕が裸にならなくても、真殿さんがなるかもしれません！」、鈴村「映画の沖田のシーン、神がかってましたね。皆さんあっての銀魂です！今日奥さんに『銀魂ってまだやってるの！？』と驚かれました！これからも応援よろしくお願いいたします！」、太田「本日は誠にありがとうございました！これから続いていく銀魂もをよろしくお願いいたします！」。
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