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パク・ウンビン×ソル・ギョング、嫉妬と復讐心が渦巻くメディカル心理サスペンス『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』ティザー予告編

2025/02/20 12:33

  • エンタメ総合
『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』3月19日よりディズニープラスで配信 (C)2025 Disney and its related entities

 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」のオリジナル韓国ドラマシリーズ『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』が、3月19日より独占配信開始となる(全8話/毎週水曜日2話ずつ配信)。主演のパク・ウンビンとソル・ギョングの2人が並ぶティザーポスターと、歪みが生じた師弟関係のふたりが織りなすショッキングな予告編が公開された。

【動画】『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』ティザー予告編

 本作は、天才医師として期待されていた主人公セオクが、彼女をどん底に追い込んだ師匠と再会することから始まる、2人の天才医師の熾烈な対立と頭脳戦を描く極限のメディカル心理サスペンス。

 メスの技術でその才能を発揮し、医療業界での今後が期待されていた天才外科医セオク(パク・ウンビン)は、恩師であり指導医でもあるドッキ(ソル・ギョング)と衝突し、ある事件をきっかけに、突然医師免許を剥奪されてしまう。キャリアを失ったセオクは、自分の人生を台無しにしたドッキへの復讐を誓い、人知れず路地裏で違法な手術を続けることに。そこへ不治の病を患ったドッキが命を救ってほしいと懇願してくる…。

 主人公のセオクを演じるのは、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で「第59回百想芸術大賞」テレビ部門大賞を受賞し、『無人島ディーバ』では圧倒される歌唱力が話題となり、一躍トップ俳優の仲間入りを果たしたパク・ウンビン。本作では“天才外科医”でありながら、狂気と情熱に満ちた新たなキャラクターに挑んでいる。

 セオクと対峙する外科医ドッキを、映画界で活躍するベテラン俳優ソル・ギョングが演じる。脚本は、『神のクイズ:リブート』のキム・ソニ、ディズニープラスで配信中の『クレイジーラブ』や『昼と夜』を手掛けたキム・ジョンヒョンが監督を務める。

 ティザーポスターでは、白衣を着たセオクが、ドッキの後方にまわり、両肩に手を置いている姿が描かれている。「先生、早く死んでくれませんか?」という衝撃のキャッチコピーだが、優秀だったはずの主人公セオクが、恩師であるはずのドッキに対し、何故ここまで復讐心を抱いているのか気になるポスターとなっている。

 予告編は、雨の中「先生の下で、学びたいです」と、ドッキに懇願するセオクから始まる。神経科のエースと呼ばれるセオクは何もかもパーフェクト。しかし、周囲からは「彼女は普通じゃない」と言われ、謎深い人物である様子だ。度々不敵な笑みを浮かべる姿が映され、返り血を浴びながらオペをしているセオクからはただならぬ狂気を感じさせる。

 「人を救うナイフ 人を殺すナイフ」というテロップの通り、天才の彼女が医療で人々を救ってきた半面、彼女の内に秘められた復讐心が見え隠れする予告となっている。

 ドッキから「君の好きな手術室に一生入れなくなるぞ」と言われてしまう彼女に一体なにがあったのか?師弟関係がどうして歪んでいってしまったのか?予想できないストーリーに期待が高まる。「先生、早く死んでくれませんか?」と言い放つパク・ウンビンはとにかく眼光鋭く、怪演が光る映像となっている。セオクはすべてを奪った男ドッキを救うのか、それとも彼を苦しみながら死に追いやるのか?この春一番の心理サスペンス。

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