俳優の駿河太郎、三船美佳がMCを務める、MBSテレビ『住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~』(毎週土曜 後5:00 ※関西ローカル)の3日放送回では、「築60年の広い古家を1人でリノベーションした、家族と猫が輝く家」が登場する。
【番組カット】愛らしいデザイン!”切り絵クリエイター”小学6年生の長男の作品
住人(アルジ)は福岡県直方市に暮らす、中学生から小学生まで4人の子どもがいる6人家族。中古物件を買ってリノベーションし、昨年から暮らし始めた。130平方メートルもある平屋を、土地を含め250万円という超格安価格で購入した。
しかし、家の中は荒れ放題で倒壊寸前だったため、電気工事士の夫がセルフリノベーションすることに決めた。仕事現場で見ていた大工をまねして、素人ながら解体から基礎作り、内装全般のほとんどを1人で進め、実に2年がかりで完成させた。
洋室と和室の壁を取り払って作った12帖のリビングダイニングには、なぜか壁一面に大量の扇風機が並んでいる。さらに猫が6匹もいて、部屋のあちこちに猫のための階段や回廊が設置されている。これらもすべて夫が手作りしたもの。
リビングの向かいの部屋は、気分によってライトの色が変えられる夫妻の寝室。その隣は、ゲームを2台並べたゲーム専用部屋がある。飲み物やお菓子も完備された部屋は子どものものではなく、オンラインゲームが趣味の夫妻の場所だ。
大人だけでなく、子どもたちも趣味を全力で楽しんでおり、実はリビングに並ぶ大量のレトロな扇風機は、すべて小学生の次男が集めたもの。幼稚園の頃には、すでに扇風機愛に目覚めていたそうで、リビングだけでなく自分の部屋にも扇風機が、所狭しと置かれている。
また、長男は小学6年生ながら、切り絵クリエイターとして活躍しており、家には猫をモチーフにした作品が飾られている。その愛らしいスタイルがSNSをきっかけに話題となり、今では地元企業とのコラボ作品も展開。さらに直方市のふるさと応援大使も務めているという。
壮絶なリノベーションを経た家に住み始めて1年。妻は、「みんなが楽しそうにしてるから、それがやっぱり一番うれしい。親も大人だからって我慢しないし、親が楽しそうにしているところを見せると、子どもたちも笑顔になる」と話す。
築60年古家、大工を真似てセルフリノベ→壁一面に大量の扇風機 趣味満喫の6人家族【住人十色】
2025/05/03 07:00
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