俳優の米倉涼子が主演するドラマ『エンジェルフライト』(全6話)の地上波初放送が、3日よりNHK 総合・土曜ドラマ枠(毎週土曜 後10:00)でスタート。第1話のあらすじ、見どころを紹介する。
【画像】ドラマ『エンジェルフライト』(1)そのほかの場面写真
同作は、2023年に動画配信サービス「Prime Video」で世界配信され、24年には、NHK BS4KとBSで放送。「ぜひ、地上波でも観たい」などの要望を受け、土曜ドラマ枠での放送が決定した。放送時間は1話50分に再編集。エピソード5(第5話)のみ48分。
本作は、海外で亡くなった日本人の遺体を国内に送還、あるいは日本で亡くなった外国人を母国に搬送する業務を日々行っている国際霊柩送還士(こくさいれいきゅうそうかんし)という知られざるスペシャリストたちの活躍を描いたドラマ。佐々涼子氏の著書『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』を原作に、脚本を古沢良太氏(1・3・6話)と香坂隆史氏(2・4・5話)が担当した。
物語の主な舞台は、シングルマザーの剛腕社長・伊沢那美(米倉)が率いる国際霊柩送還士が働く“エンジェルハース”という小さな会社。「大切な人を異国の地で失ったご遺族に、きちんとしたお別れをさせてあげたい」という那美の信念の下、新入社員役の高木凛子(松本穂香)のほか、マニアックな遺体処置のスペシャリスト・柊秀介(城田優)、元ヤンの若手社員・矢野雄也(矢本悠馬)、噂好きな手続担当・松山みのり(野呂佳代)、温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢(徳井優)、金勘定にうるさい強面の会長・柏木史郎(遠藤憲一)たちが、さまざまな困難に立ち向かっていく。
第1話「スラムに散った夢」では、マニラのスラム街でギャングの抗争に巻き込まれ死亡した杉原陽平(葉山奨之)の遺体が盗まれる。急きょ、那美(米倉)と凛子(松本)が現地へ飛んで消えた遺体を探すことに。
陽平の父・辰彦(杉本哲太)は勘当した息子の遺体は不要と言い、妻の佐千恵(麻生祐未)を連れて日本へ戻ってしまう。現地大使館の領事の制止を振り切り、スラム街に乗り込む那美と凛子は、そこで彼の死に隠された意外な真実を知ることになる。
米倉涼子主演、国際霊柩送還士の感動ドラマ『エンジェルフライト』NHK総合で今夜スタート
2025/05/03 09:00
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