放送25年目を迎えたMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』（毎週水曜 後7：00 ※関西ローカル）の裏側が、あす4日放送の同局『MBSマンスリーリポート』（毎週第1日曜 前5：45）で紹介される。
【写真】『水野真紀の魔法のレストラン』料理「別撮り」の様子 ライトはなんと8灯
“マホレス”出演の水野真紀は「いつもね、本当に台本読むのが楽しみなんです」 と笑顔で語る。 収録中は、出演者もスタッフもよく笑い、レギュラー4人は、スタジオの外でも仲良しだという。天真爛漫な水野、食の知識が豊富な長野博、時にずばっとものを言うロザン・菅広文、意外といじられキャラのロザン・宇治原史規の組み合わせについて、プロデューサーの氏家氏は「奇跡的」と話す。
スタジオ収録と並行して、専用のキッチンでは、スタジオで出演者が食べるメニューを準備する。熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、出演者を待たせることなく。それが、料理番組としてのプライド。そのための番組独自の工夫が明らかになる。
スタジオで出された料理は、すべて別室で「別撮り」。湯気とシズル感を大切にした結果、ライトはなんと8灯。料理ディレクターが、先輩に言われたという“うまく撮る秘訣”を披露する。
このほか、番組スタッフに対して「この番組のスタッフなら、必ず面白い企画を持って来てくれると思う」と全面的な信頼を寄せる水野が、これまでの番組の歴史の中で最も思い出に残っていることや、番組への思い、今後についてなどを語る。また、そんな水野の人となりを、プロデューサーや共演者が語る。
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