俳優の奥平大兼（21）、出口夏希（23）、ラッパー／シンガーのちゃんみな（26）、中川駿監督が2日、都内で行われた映画『か」「く」「し」「ご」「と「』の公開記念舞台あいさつに登壇した。
【写真】デコルテ輝く！デニムのセットアップで登場した出口夏希
出口は、デニムのセットアップで登場。サプライズで登壇したちゃんみなは初対面。「はじめまして。ミッキー役の出口夏希です」と出口がかしこまってあいさつすると、ちゃんみなは「知ってますよ！」と笑顔。ちゃんみなもデニム生地の装いで「おそろっち！」と親交を深めていた。
ちゃんみなは、主題歌の書き下ろし楽曲「I hate this love song」担当する。初恋の思い出が込められた楽曲となり、中川監督も驚くほど映画とリンクしている。ちゃんみなは「この映画を見た後に告っちゃえと思います」と観客や鑑賞しようとしている人へ一言。奥平は「うわ～！学生時代に戻りたい！」と話し、まさかの一言に出口は顔が真っ赤に。出口へ、ちゃんみなは「熱くなっちゃうよね（笑）。空調下げてください」とお願いして笑いを誘っていた。
今作は『君の膵臓をたべたい』で知られる住野よる氏の同名小説を映画化。“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の、純度100％の尊い日々を描く青春ラブストーリー。
引っ込み思案で自分に自信の持てない主人公・京を奥平、底抜けに明るい性格でヒロインよりもヒーローになりたいと願う三木直子（通称：ミッキー）を出口。さらに、体育会系でいつも明るく笑顔な人気者・高崎博文（通称：ヅカ）を佐野晶哉（Aぇ! group）、予測不能な言動でいつもマイペースな黒田文（通称：パラ）を菊池日菜子、内気で控えめな性格で、突然学校に来なくなる宮里望愛（通称：エル）を早瀬憩が演じる。
この記事をSNSで伝える：
