ABEMAは、YouTubeチャンネル登録者数315万人の人気ゲーム実況者・2BRO.（ツーブロ）による初の単独オフラインイベント『2BRO.. RADIO: THE STAGE』を6月8日に東京ガーデンシアターで開催した。
【写真】『2BRO.. RADIO: THE STAGE』より 熱気あふれる会場の模様
本公演は、兄者、弟者と、おついちによるエンターテインメントチーム。「PLAY WITH US.」をモットーにゲームの魅力を伝える動画のYouTubeチャンネル登録者数315万人超の2BRO.による初の単独オフラインイベントとなった。第1部オープニングでは、会場が3人のイメージカラーである青・赤・緑のライトで彩られる中、おついちが「来たぜ来たぜ、有明！」、弟者が「みんな盛り上がってるか？」、兄者が「ぶち上げていこうぜ！今日という日を」とそれぞれメッセージを伝えながら登場。オープニングから大いに盛り上がる中、兄者が「ちょっと僕、会場の様子を見に行ってもいいですか？」と言い画面から消えると、ステージにヘルメットをかぶって登場し、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。
ステージには2BRO.と親交の深い鈴木ノリアキが登場。鈴木の進行のもと、第1部では3人で4コマ漫画を作り上げる企画を、第2部では配られた手札を組み合わせてプロポーズの言葉を作り、親プレイヤーに愛の告白をする企画など、多彩なステージで集まったファンとともに楽しい時間を過ごした。
第2部エンディングでは、2026年1月8日に、2BRO.初の武道館公演を開催することを発表。今回は兄者のみがステージに登場したが「武道館では3人そろった姿が見たいよな？」との問いかけに、会場からは大きな歓声が起こった。武道館公演の詳細は、イベント公式Xにて随時発表される。
その後、3人が感想を語った。兄者は「ゲームしている以上にあっという間でした。皆さん楽しかったですか？僕は本当に楽しかったです」と思いを語り、弟者は「1部・2部ともあっという間でした。武道館では僕もそのペンライトを（生で）見られると思うので、その日までに今より肩幅を倍にしたいです（笑）。今日はめちゃくちゃ楽しいオフラインイベントになったと思うので、次の武道館ではさらに楽しいイベントにしたいし、皆と一緒にまた楽しい時間を共有したいです」とコメント。おついちも「このイベント自体が弟者の発言から始まり、僕ら3人だけでは絶対に実現しなかったので、関わってくださった全ての方に感謝したいです。本当にありがとうございました。次回の武道館も3人で出て、もっともっと楽しいことを企画して皆さんを楽しませたいと思います」と感謝の気持ちを伝えた。
本配信は、「ABEMA PPV」にて7月31日まで見逃し配信中。
■公演後インタビュー
――初のオフラインイベントを終えての感想。
【兄者】ファンの方の熱量と愛がすごくて、本当に感動しました。みなさん、ありがとうございました。
【弟者】ファンの方がうちわを作ってきてくれたり、コール＆レスポンスで応えてくれたり、本当にうれしかったです。僕はまだステージで『アリ～ナ～』とは言えていませんが、武道館のステージで叫ぶことが今の目標になりました。それに向かって走りたいです。
【おついち】オフラインイベントって本当に多くの方が関わってできるんだと今回実感しました。スタッフさんもそうですし、足を運んでくださった観客の皆さんも。その一人ひとりに感謝を忘れず、次の武道館につなげていければと思います。
――武道館公演への意気込み。
【兄者】ファンの方の熱量がすごくて、一人で受け止めるのは大変だったけど、次の武道館では3人そろっていけると思います。2人にもみんなのパワーを感じてほしい。
【弟者】裏にいても伝わる熱さでした。今回は兄者が一人で頑張ってくれましたが、次は3人でその熱を全部100％以上で返せるような武道館にしたいと思います。
【おついち】“武道館に来てよかった”と思ってもらえるイベントにできればと思います。
――ファンへメッセージ。
【兄者】会場に来てくださった方、PPVで見てくださった方、本当にありがとうございます。たくさんのパワーをもらったので、次に向けて楽しめるものを残したいと強く感じています。ぜひ次回もご期待ください。
【弟者】15年続けてきて、これまで視聴者さんやファンの声は届いていましたが、今回ほどリアルに“想い”が伝わってきたのは初めてです。それをパワーに変えて突っ走りたいと思います。
【おついち】今日は貴重なお時間をありがとうございました。このオフラインイベントを経て何かが変わったと思うので、それを武道館へつなげていきたいです。15年続けてきて、最初からついてきてくれた方も、最近知ってくれた方もたくさんいると思いますが、その全員と一緒に武道館でまた面白いことをしたいので、よろしくお願いいたします。
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