俳優の本田翼が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系「火ドラ★イレブン」枠『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』（7月1日スタート、毎週火曜 後11：00）の制作発表記者会見が20日、都内で行われた。増子敦貴が、岩瀬洋志にいたずらを仕掛けていたことが明かされた。
【集合カット】さくらんぼワンピースがかわいい本田翼、岩瀬洋志ら豪華出演者たち
警察官・古賀弘樹を演じるおいでやす小田は、増子が仮眠中の岩瀬の足にマッサージ機を仕掛け、空気圧を最強にするいたずらをしていたことを“事件簿”として紹介した。
ほおをふくらます岩瀬に対し、「事実ですね」とあっさり認めた増子。「洋志くん、寝ていることが多くて。メイクさんや僕らの間ではやっていたマッサージ機が痛くて、やってみようという企画を勝手に。その反応をうかがっていました」と告白し、「かわいく起きてくださって」と満足げだった。
岩瀬は「動画撮ってたじゃないですか？」とふくれっ面。「（撮影の）中空きが多くて、仮眠が撮りたいときにいいところにベッドがあって、休んでいたら、足がめっちゃ痛くて。バって起きたら、（増子が）にっこにこで数値を上げてるんです」と状況を説明し、「2回やられました」と、訴えた。
増子は、このいたずらを岩瀬にしかしていないそう。岩瀬は「僕だけですか？そっか」と悲しい顔をしていたが、増子は「ひとりで喜ぶために撮っています」と、岩瀬のリアクションを気に入っている様子だった。
今作は老若男女問わず、すべての人を虜（とりこ）にする不思議な魅力を持った“ナチュラルボーン天使の北くん”こと、真中北（岩瀬）に恋をした、看護師・浅田南（本田）、パン屋の店員・比留間東子（志田未来）、書店員の西野悠（増子）の3人が、これ以上恋のライバルを増やすまいと北くんの愛を3等分ずつシェアする「33％の会」を結成。北くんと4人での同棲生活を送るというシェアラブコメディー。原作は榊こつぶ氏の同名漫画で、双葉社の月刊漫画誌『JOUR』で連載されている。
会見には、本田、岩瀬、増子のほか、志田、おいでやす小田も登壇した。
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