5人組ガールグループ・LE SSERAFIMが、日本4thシングル「DIFFERENT」の発売を記念したショーケースを都内で開催した。会場には事前抽選で招待されたファン“FEARNOT”が詰めかけ、最新楽曲のパフォーマンスに熱狂した。
【写真】キュートなポーズでファンと記念撮影をするLE SSERAFIM
ショーケースの幕開けは、新曲「DIFFERENT」。グループ初となるDisco Funkスタイルに挑んだこの楽曲は、グルーヴィーなビートとファンキーなベースライン、口ずさみたくなるメロディが印象的な一曲。ミュージックビデオと同様の個性的な衣装をまとって登場した5人は、息の合った振り付けとキレのあるパフォーマンスで会場を魅了。初の日本オリジナル曲をタイトルに掲げた作品とあって、ファンからは大きな歓声が上がった。
パフォーマンス後のトークでは、SAKURAが「日本オリジナル曲を初めてタイトルに掲げた楽曲なので、特別な想いでパフォーマンスを準備しました」とコメント。収録曲「Kawaii (Prod. Gen Hoshino)」についても話題が及び、KAZUHAは「憧れの星野源さんに、わたしたちの新曲をプロデュースしていただき本当に光栄です」と感謝の気持ちを伝えた。HUH YUNJINは同曲の英語詞に作詞で参加したことを明かし、「英語の歌詞にも注目して聴いてください」と語った。
さらに、LE SSERAFIMは、11月に控える東京ドーム公演への意気込みも口にし、KIM CHAEWONは「11月の東京ドーム公演も楽しみにしていてください」とコメント。HONG EUNCHAEは「わたしたちの夢の東京ドーム公演、期待していてください」と呼びかけた。
ショーケースの後半では、収録曲「HOT -Japanese ver.-」を初披露。この楽曲は、好きなことのために全力を尽くす姿勢を力強く表現したもので、繊細さと迫力が融合したパフォーマンスに、会場のファンも熱い掛け声で応えた。
LE SSERAFIMの日本4thシングル「DIFFERENT」は、6月23日付のオリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得。発売日から日本での熱い支持を証明した。
今後の日本での活動として、6月27日放送のテレビ朝日系『MUSIC STATION』、7月2日のフジテレビ系『2025 FNS歌謡祭 夏』、7月19日のTBS系『音楽の日2025』など音楽番組への出演が決定。また、6月27日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』への出演も予定されており、音楽活動に加えてトーク番組やバラエティ出演を通じたさらなる活躍が期待される。
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