先月解散を発表したTOKIOの国分太一が発案した福島県のアウトドアフィールド開拓プロジェクト『TOKIO-BA』は2日、公式サイトを通じ、株式会社TOKIOの廃業を受け、野外施設を閉園することを発表した。
【写真】「TOKIO-BA（トキオバ）」が1周年を迎え、笑顔を見せていた国分太一
公式サイトには「株式会社TOKIO-BAからのお知らせ」との文書が掲載され、「このたび、株式会社TOKIOの廃業に伴い、TOKIO-BAの閉園と事業の終了、並びに株式会社TOKIO-BAは廃業することをご報告申し上げます」と発表。「TOKIO-WA開拓部の皆様への返金作業など、所定の事務手続きおよび関係各位へのご説明等を終え次第、廃業させていただきます」とした。
続けて「突然の発表となり、皆様にご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、これまで支えてくださり、ご参加、ご来場いただいた全ての皆様に心より御礼申し上げます」と伝えた。
TOKIOをめぐってはメンバーの国分太一をめぐり、先月20日に日本テレビが、過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認したとし、『ザ！鉄腕！DASH!!』降板を発表。その後、株式会社TOKIOとSTARTOENTERTAINMENTが国分の無期限活動休止を発表した。25日には公式サイトにて「城島茂、松岡昌宏、国分太一をメンバーとするグループ『TOKIO』は、本日をもって解散することにいたしました」と報告していた。
そして7月2日には公式サイトにて株式会社TOKIOが廃業することを正式に発表。関係者への謝罪文を掲載した。
TOKIO-BAは2022年にオープンした野外施設。運営する株式会社TOKIO-BAの社長には国分が就任していた。
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