ここ数年の夏の猛暑化や長期化によりビジネスシーンでも「軽装化」が進行している。そこで着実に市民権を得てきた夏の定番アイテム『ビジネスTシャツ』が「洋服の青山」全店舗、および公式オンラインストアで発売された。今年は機能性を強化し、ユーザーのニーズに応じて5つのカテゴリに細分化した形で提供する。
【画像】1.5倍に伸びた…年度別ビジネスTシャツの売上推移
とくに2024年夏(6~8月)は、1946年の統計開始以降、全国153の気象台などのうち80地点で平均気温が歴代1位の高温を記録する異常な暑さとなった。また新型コロナウイルスが5類に移行してからは外出機会も増え、Tシャツの需要も一気に高まりを見せている。そうした状況下において『ビジネスTシャツ』も「定番」となりつつあり、2024年度の販売数は、前年の約1.5倍ペースで推移。今後もさらなる拡大が見込まれている。
昨年は「形態安定」「冷たい」の2機能における展開だったが、今年は「臭わない」「汗ジミ防止」「防透け」を加えた全5カテゴリに分類。商品には、それぞれの機能を示すタグを付け、店舗でもオンラインでもセルフで購入しやすいよう工夫を凝らしている。
具体的な機能カテゴリは以下の通り。
・形態安定:縮みにくく、型崩れやシワになりにくい
・冷たい:表地・裏地ともに接触冷感素材を使用
・臭わない:抗菌防臭加工や消臭テープを使用
・汗ジミ防止:汗ジミが目立ちにくい構造
・防透け:白地でも肌が透けにくい
価格帯は税込3190円~4290円。販売は「洋服の青山」全店と公式オンラインストアで行っている。
「Tシャツはどこでも買えるアイテムだが、だからこそ着心地やデザイン、そして機能性には徹底してこだわった」と語るのは、商品第一部の村上智彦氏。「ビジネスで使われるからこそ、満足度の高い商品であることが重要。今夏も例年以上の暑さが予想されるため、青山のビジネスTシャツで快適に過ごしてほしい」と話している。
今後も気候変動を背景に、機能性ウェアへのニーズは高まるとみられており、『ビジネスTシャツ』が夏のスタンダードとして定着する動きはさらに加速しそうだ。
5機能から選べる『ビジネスTシャツ』猛暑のビジネスシーンを快適に乗り越える新定番に
2025/07/07 17:23
- その他
アクセスランキング
黄金の大イチョウ 昭和・喰丸小、ノスタルジックな雰囲気演出
-
10月15日から新聞週間
-
全国学力テスト2025(外部特設サイト)
-
ADDITIONAL TIME 欧州サッカー侍戦記
-
参院選2025 コンテンツ一覧
-
福島民友新聞創刊130周年特集
信頼~福島民友の現在地~
新聞の仕事や歴史 マンガで紹介 -
トヨタソーシャルフェス2025
-
全国学力テスト2025
-
民友のワークシート~新聞コンクール
-
いわきFC2025試合日程
-
みんゆうデジタルアーカイブ
みんゆうみるもん -
大学入学共通テスト
追・再試験問題 -
掲載写真とバックナンバー
注文はこちら -
OPEN CAMPUS
オープンキャンパス2025【PR】 -
Smile&Smile
ふくしま子育て応援隊【PR】 -
民友ゆうゆう倶楽部
-福島県のシニアライフをサポート- -
それ、調べます
みんゆう特命係~ゆう特~ -
知る・備える・身を守る
#イイソナエ キャンペーン【PR】 -
PR TIMES
福島県内・隣県関係プレスリリース情報 -
マーケット速報
-
福島民友NEWSmart
