俳優の川口春奈（30）が9日、自身のインスタグラムを更新し、愛犬のAMU（アム）ちゃんが天国へ旅立ったことを報告した。川口は投稿の中で、アムちゃんとの思い出と感謝をつづり、胸の内を明かした。
【写真】愛犬のアムちゃんを抱きしめる川口春奈
「お空へ旅立った私の天使」と書き出し、アムちゃんとの日々について、「私の20代を支えてくれ見守ってくれ彩ってくれ癒しをくれ、愛をくれ、たくさんの感情をくれた」と振り返った。食が細く、内弁慶で投薬も一苦労だったというアムちゃんだが、「今はそんな大変だった日々も愛おしいくらいに寂しいよ」と、その存在の大きさを噛みしめるように記した。
川口は、泣いているとそばに寄り添い、怒っていると「落ち着けよ」と手でトントンしてくれたエピソードや、寒い夜には布団の中に入りたいと合図してきた仕草など、日常の細やかなやりとりを回想。「あなたは喋れないけれど、お互い手に取るように感情の交換ができた」と絆の深さを伝えた。
さらに、「誰に対しても猛突進してお尻をフリフリ大歓迎なアムちゃんが本当に可愛くて大好き」と述べ、「病気してからもずっと頑張ってくれて、病院にもたくさん付き合ってくれてありがとう。一緒に戦って頑張った戦友でもあるよな！」と語りかけた。
最後には、「もう頑張らなくてゆっくりしていいんだってさー」「ずっとずっと大好きだよ」と別れを惜しみ、「アムちゃんのことたくさん可愛がってくれたりメッセージくれたみんなありがとうございました」とファンへの感謝も添えた。
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