「世界水泳シンガポール2025 競泳日本代表 選手壮行会」が21日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、鈴木聡美、渡辺一平、池江璃花子、深沢大和、松下知之、成田実生、平井瑞希、村佐達也らが登場した。
【写真】「世界水泳シンガポール2025 競泳日本代表 選手壮行会」の模様
「世界水泳シンガポール2025」において、27日から開幕する競泳。テレビ朝日系では8夜連続地上波で放送される。開幕に先駆けて行われたこの壮行会では、メインキャスターの松岡修造、競泳キャスターの入江陵介も登場し、選手たちに意気込みを聞いた。
今大会でキャプテンを務める池江は「帰ってきた世界のスプリンターになる」と力強く宣言。「私は今回、久しぶりに世界選手権に出場します。私が出場したのが2015、2017年の世界選手権だったんですが、そこから病気になってしまったり、代表落ちをしてしまったりと、なかなか自分の力を発揮する場所に出られなかった。そんな中、今大会では50メートルバタフライでメダルを意識していて、スプリンターとして世界に戻ってきました。そして世界に通用するような泳ぎができたらと思っています」と一般の観客を前に決意を新たにした。
この言葉を聞いた松岡は「僕の中ではもうすでに帰ってきている。ここからさらに進化して強くなっていくと思う」とコメント。入江も「代表で一緒だったので、強い思いを感じます。シンガポールでは出し切ってほしい」とエールを送った。
さらに、キャプテンとして今回の競泳日本代表のキャッチコピーを聞かれ「自分を持っている新時代」と語った池江。「個性強い選手ばかり並んでいますし、今まで感じてこなかった新しい代表の雰囲気があって、一人ひとり芯を持っているメンバーがそろっている」と理由を説明。最後には「ここから新たな競泳ニッポンがスタートします。全力で私たちは皆さんの応援を受け止めるので、最終日までたくさんのご声援をよろしくお願いいたします!」と呼びかけた。
世界水泳“日本代表”8人集結 キャプテン池江璃花子がメダルに向け決意「帰ってきた世界のスプリンターになる」
2025/07/21 13:38
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