タレントの土田晃之が23日、ABCテレビ『これ余談なんですけど…』(毎週水曜 後11:17 ※関西ローカル)に出演し、かつて「仲が悪かった」という関東と関西の芸人の仲について明かした。
【写真】明石家ファミリーとVTRを楽しむ土田晃之
土田はビビる大木、板倉俊之(インパルス)と共に出演し、関東芸人たちが関西人や関西芸人のちょっと気になるところをぶっちゃけた。関東と関西芸人の間にある文化の違いに話題が及ぶと、MCを務めるかまいたちの濱家隆一が、笑い飯、千鳥、麒麟が活躍する関西の劇場で揉まれた結果、関西芸人感が強まり、関東芸人に対するライバル心が芽生えたと語る。
すると、「東京も若手のときはそうよ」と振り返る土田に関して、大木が「土田さんもそうだったから。土田さんも『おもしろいヤツじゃないと話さない』ぐらいの感じの先輩だった」と暴露し、スタジオを驚かせた。
土田は「僕らの時は今よりも全然、関東と関西仲悪いから。それこそ、NHKかなんかの東西みたいな特番があったときの楽屋は大部屋だったけど、えぐかったですよ」と回想。「もう、バッチバチ」と言い「向こうは向こうでこっち見てて。『お前、誰やねん』みたいな感じだし、こっちはこっちで『やってやるぞ、こら』って」と当時の雰囲気を再現して笑いを誘った。
さらに、カンテレ『爆笑BOOING』の番組に行く際には、「大阪出身で東京の事務所に入ってるヤツがいて、『千原兄弟には気をつけろよ。千原ジュニアってのは、ナイフを持ってて』みたいな。インターネットも今ほどじゃないから、河童とかテングとかと一緒。『千原ジュニアっていう鬼みたいなヤツがナイフ持ってる』と思って」と当時の印象を明かした。
その後、実際にジュニアに会った時には「思ったのと違う」「シュッとしてるじゃん」と思ったと言う。濱家から「もう、(ジュニアは)丸くなってはった感じですか?」と聞かれ、「もちろん、僕らもとがってたし、大阪勢もとがってたけど。20代ぐらいで番組で会う時は『向こうがやることには笑わない』みたいな空気があったけど、30(歳)前後かな。東京のテレビ局で会ったりした時には自然と友好的に。見えない心の握手をしてる感じで。『お互いよくここまで生き延びたね』って感じ」と振り返った。
そして「みんなどんどんいなくなったりする中で、『テレビの番組で、局で会えるようになったね』みたいな感じがあったんで、そこから助け合いの空気というか」「『戦友』みたいな」と関係性が変化したことを打ち明けた。
土田晃之、東西芸人の楽屋での“バチバチ”ぶり回想 「お前、誰やねん」「やってやるぞ、こら」
2025/07/24 12:50
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