8人組グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、28日発売のライフスタイルマガジン『Hanako』9月号(マガジンハウス)の「ムーミンと、夏のアート旅」特集に登場する。ムーミン80周年を記念し開催中の『トーベとムーミン展』を訪れる。
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『トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~』では、トーベ・ヤンソンが「ムーミン」の物語を生み出してから80年。その背景にある創作の軌跡と、作者の創作世界を振り返る。同誌4年ぶりの登場となる伊野尾が訪れ、作者のトーベが油彩画を描いていた時代から、風刺画、そしてムーミンへと続く創作の道のりをたどる。
そして、今年は3年に1度のアートの祭典・瀬戸内国際芸術祭が開催。“ベネッセアートサイト直島”の安藤忠雄の最新建築や、新作のアート、定番の人気作品まで紹介する。ほかにもアートで盛り上がる3都市、岡山・前橋・金沢や、旅の目的地にしたい全国の展覧会や美術館も掲載する。
■伊野尾慧インタビューコメント抜粋(インタビュー本文より)
「特に心に残ったのは、トーベが戦争という重たい時代の中で、救いや居場所となるように作品を描いていたこと。僕が『ムーミン』の世界に感じていた、静かな哀愁や切なさの理由が少しわかった気がしたんです。」
「今の僕に響いたのは、リトルミイの“戦わなければ、自分を持てないよ”という内容の一言。」
「大人になって、こうしてムーミンの世界に触れると、決して楽しいだけじゃない雰囲気や、キャラクターたちが実は“あまり善人じゃない”ところにグッときます。」
■編集部コメント
今号は、小説出版から80年を迎えた「ムーミン」を特集。東京・森アーツセンターギャラリーで開催中の「トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~」に訪れたのは、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧さん。Hanakoには4年ぶりの登場です。アートはそんなに詳しくないんだよね、と謙遜しながらも「ムーミンはずっと知っている存在だったけど、作者の創作の多彩さにびっくり」と作品に目を凝らす伊野尾さん。真剣に作品を鑑賞していたかと思えば、キャラクターたちの表情やポーズをマネしてくれたり、編集部が用意したムーミンのぬいぐるみを抱っこしたりとサービス精神旺盛。展覧会の感想を尋ねると、「ムーミンって、ただかわいいだけじゃなくて、深みがあって、ちょっと毒っけがあるからこそ、たくさんの人に愛されてるんじゃないですかね」との答えが。インタビューでは、作品が生まれた時代背景を含めて感じたことや大人だからこそ感じる面白さを語ってくれました。かわいい・かっこいいだけじゃなくて、ときどき核心をつく伊野尾さんと「ムーミン」は通ずるところがあるかも?表情豊かな伊野尾さんのカットともにおくる、「ムーミン」の世界をお楽しみください。
伊野尾慧、『Hanako』4年ぶり登場で「トーベとムーミン展」へ 心に響いた言葉は「戦わなければ、自分を持てないよ」
2025/07/29 19:22
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