長渕剛、ワイルドに鮎を焼く　詩的な表現も「川へ飛び込んだ。誰も川に飛びこまないから」

　歌手の長渕剛（68）が30日、自身のインスタグラムを更新。上半身裸で鮎を焼く、ワイルドなショットを公開した。

【写真あり】上半身裸で…長渕剛がワイルドに鮎を焼く

　長渕は「川へ飛び込んだ。誰も川に飛びこまないから。湧水が溢れていた。吸い込まれほどに美しい。音もなく源泉はさらに深い。ガンガン湧いている。川面に湧き出るそれは深緑色をしてまるで生き物のようにうねりながら湧き出ている。『よっしゃっ！』頭からズッポリ潜った。『冷てえーっ』さらに深く」と記した。

　続けて「無になるほどに清らかで静寂だ。細かく砕かれたサラサラした砂塵が生きもののように動いていた。柔らかく舞っている。『すげえ、、、』身体一つ分の川底からゆっくり上がる。『はあーっ』溜息が出る。美しくて神々しい。川面の両岸には覆いかぶさるように木々が頭を垂れている。まるでアマゾンのマングローブのよう。その隙間から陽の光が幾本もの矢を真下に放つ。上から流れる真水より川底から湧く真水は柔らかく身体の深部へ分け入り心が動くのだ。さっき釣った鮎を持って河岸に上がろう」とつづっている。