俳優の波瑠が4日、東京・KITTEで行われた『KITTE座 提灯初踊り』に登壇。大人の色香漂うシックな浴衣姿で登場し、提灯ライティングショーを楽しんだ。
【全身ショット】大輪の花が印象的な浴衣姿で登場した波留
波瑠は、吹き抜けの中で提灯のオブジェが広がる空間に、白地に大輪の花が印象的な浴衣姿で登場。つややかな黒髪は1つにまとめ、あらわになったうなじからは大人の色香が漂う。浴衣について「実はこの夏初めての浴衣でとてもうれしいです」とにっこり。「提灯がとても華やかな空間だとお聞きしたので、私は色味を抑えてシックにしました。ここにアンティークの金魚がいて、これがポイントです」と帯留めをアピール。「柄が大きいので、大人の着こなしができているかなと思います」と伝えた。
会場の提灯については「提灯とは自分の想像を超えてくるような大きさとかデザインがあって、おもしろいなと思います」とし、興味深く眺めた波瑠は「近くで見るとどれも表情とか風合いが違うんですけど、私は、あの、お団子みたいな…」と玉が5つ連なったような提灯を提灯のかわいらしさに少しクスッと笑いをこぼしながらもお気に入りとしてセレクトした。
この日は、あす5日から開催されるイベント『KITTE座 提灯音頭』（31日まで）にて展開される、光と音の演出に合わせて提灯が踊るライティングショー「提灯音頭 特別演出」が先行して初披露された。波瑠が「初踊りスタート」と手持ちの提灯を広げ合図すると、一斉に提灯のオブジェが点灯し、ゆらりゆらり動き始めた。上を楽しそうに見上げていた波瑠は、感想を聞かれると「アトリウムのガラス面に反射するのもとてもきれいで、涼しげな色もあってとてもすてきでした」と終始にこやかだった。
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