ものまねタレントのコロッケが、17日放送のMBS/TBS系『情熱大陸』(後11:00)に出演する。
【動画】コロッケ、芸歴44年目も苦難の日々「鬼滅の刃ファンから怒られて…」鬼滅を含めた新ものまねレパートリー披露!
取材を始めた5月。コロッケは、都内の病院に入院していた。無精ひげをはやし、全体的に痩せ、立つこともやっと。長年、体を張った芸を続けてきたことで両膝を痛め、人工関節を入れる手術を受けていたのだ。だが回復が遅れ、ステージに立てない日々は2ヶ月に及んでいた。「こんなに仕事を休むのは、45年の芸歴で初めて」と話す。病室では気丈に振る舞い、取材スタッフにものまねも披露。だが胸の内には、誰にも見せたことがない不安があった。
いわずと知れた、ものまね界のレジェンドとしての地位を確立したコロッケ。郷ひろみ、野口五郎、森進一から、BTSやEXILEまで、そのレパートリーは1000を超えるという。醍醐味は、対象の本質をつかんでデフォルメすること。五木ひろしのものまねはロボットへと昇華し、“五木ロボットひろし”として幅広い世代を爆笑させてきた。
そんな65歳が、ゼロから立ち上がる。カメラは、ソロコンサート復帰を目指す舞台裏に密着する。捉えたのは、長く芸を支えてきた創作の秘密「目で聴いて、耳で見る。そうすると、見えないものも見えてくる」という神髄だった。
取材期間中、熊本に里帰りした。母子家庭に育ったコロッケは、働く母の帰りを待つ間、ひとつ違いの姉と“ものまね遊び”をして寂しさを紛らわしたと振り返る。「笑うとが人間たい」という信念を持っていた母。89歳になった彼女と再会したレジェンドは、少年の顔に戻っていた。そして、7月のソロコンサート本番。病室で構想を温めた新たな芸にも挑む。大爆笑は、また起きるのか。
「45年の芸歴で初めて」コロッケ、入院でステージに立てない日々に不安…復帰の舞台裏に密着 病室で温めた新たな芸に挑戦
2025/08/17 07:00
- エンタメ総合
アクセスランキング
進む紅葉…心も高揚 磐梯吾妻スカイライン・浄土平周辺
-
全国学力テスト2025(外部特設サイト)
-
ADDITIONAL TIME 欧州サッカー侍戦記
-
参院選2025 コンテンツ一覧
-
福島民友新聞創刊130周年特集
信頼~福島民友の現在地~
新聞の仕事や歴史 マンガで紹介 -
夏の観光特集
紙面公開中! -
狩猟の魅力をたっぷり紹介!
会津若松・いわき・郡山で開催
お申込はこちら! -
トヨタソーシャルフェス2025
-
全国学力テスト2025
-
気になる話題を深掘り!
ビジュアルニュース -
民友のワークシート~新聞コンクール
-
いわきFC2025試合日程
-
みんゆうデジタルアーカイブ
みんゆうみるもん -
大学入学共通テスト
追・再試験問題 -
掲載写真とバックナンバー
注文はこちら -
OPEN CAMPUS
オープンキャンパス2025【PR】 -
Smile&Smile
ふくしま子育て応援隊【PR】 -
民友ゆうゆう倶楽部
-福島県のシニアライフをサポート- -
それ、調べます
みんゆう特命係~ゆう特~ -
知る・備える・身を守る
#イイソナエ キャンペーン【PR】 -
PR TIMES
福島県内・隣県関係プレスリリース情報 -
マーケット速報
-
福島民友NEWSmart