Netflixで日本発作品として初めて制作されたフィジカルサバイバル番組『ファイナルドラフト』(全8話)が、12日より独占配信中だ。引退や戦力外通告を受けた25人のアスリートが、セカンドキャリアを懸けて賞金3000万円を争う本作は、肉体の限界を試す熾烈(しれつ)なサバイバルゲームが展開され、世界的にも注目を集めている。Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)でも初登場8位にランクインした。
【動画】『ファイナルドラフト』焼肉アフタートーク座談会
今回、配信を記念して、スピンオフ企画「焼肉アフタートーク座談会」が、Netflix Japan公式YouTubeで公開された。参加したのは糸井嘉男(元プロ野球)、大久保嘉人(元サッカー日本代表)、長谷川穂積(元ボクシング世界王者)、栗原嵩(元アメリカンフットボール日本代表)、鬼倉龍大(元アマチュアボクシング)、荒井陸(元水球日本代表)の6人。肉体の限界を試す過酷な競技を振り返りながら、当時の裏話や笑いにあふれるエピソードが語られた。
座談会は糸井・大久保・長谷川の年長組による乾杯でスタート。糸井と長谷川は最終ステージまで残ったのに対し、大久保は第3ステージで脱落してしまったこともあり、その先の競技内容に興味津々。そんな中、3人は「一番過酷だったのは雪山ステージ」と口をそろえ、目隠しを外した瞬間に現れた果てしない雪山に「絶望すら覚えた」と振り返った。
お酒が進む中、糸井が「実はほかのメンバーも呼んでるんですよ!」とサプライズを発表すると、大久保&長谷川は予想合戦。「ツカケン!?」(元ボディビルダーの塚本健太)と大久保が言うと、糸井も長谷川も「会いたい!」と盛り上がる中、糸井の呼びかけにより登場したのは、栗原と鬼倉。久しぶりの再会に「フラッシュバック!」と言いながら盛り上がるメンバーたち。さらに荒井が誕生日ケーキを抱えて現れ、7月に44歳を迎えた糸井を祝福。サプライズのお返しに、糸井は「ウソや!!」と喜びを爆発させた。
終盤には、『ファイナルドラフト』の魅力を一言で語るコーナーも展開。鬼倉は「現役でなかったからこそ、個人競技の人もチームワークや相手を思いやったり、絆を感じられて、“スポーツって良いな”という部分が詰まっている」と話した。
荒井は「まず、雪山を見てほしい。アスリートが己の身体ひとつで戦う姿を見てほしい」と強調。「明日の活力や挑戦してみようという気持ちになってもらえたら」とアピールした。
大久保も「やっぱり雪山ですね」と見どころを挙げ、「戦いだけじゃなく生活も注目してほしい」と、順位によって食事内容が変わることにも言及した。すると糸井が「40代やで!」と、過酷な状況の中でベストなコンディションを保つ大変さに共感。
栗原は「特殊能力を持った選手ばかりでまさにアベンジャーズ!」と興奮気味に振り返った。
長谷川は「スポーツは運もある。その日の運で勝ったり負けたりする。そういうことも含めてスポーツって良いと思うし、これがスポーツだということを見てほしい」とコメント。
最後に糸井が「人間の可能性、限界を超えた感動がある」と締めくくり、作品の魅力をアピールした。
極限の戦いを経たアスリートたちが素顔で語り合った本座談会。本編を見た後ならより楽しめるスペシャルコンテンツとして、見逃せない内容となっている。
アスリートたちのセカンドキャリアを懸けたサバイバル番組『ファイナルドラフト』笑いと涙のアフタートーク映像公開
2025/08/22 18:00
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