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宅間孝行&金田明夫、“高齢化”で「役は最後」 舞台『くちづけ』公開稽古 “高齢あるある”トークも披露

2025/11/06 14:21

  • エンタメ総合
“高齢あるある”トークを披露した(左から)宅間孝行、金田明夫 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の宅間孝行(55)と金田明夫(71)が6日、都内で行われたタクフェス第13弾『くちづけ』の稽古場取材に参加。今回の舞台をもって、役を降りる考えを明らかにした。

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 この舞台で、宅間はうーやん、金田はいっぽん先生という主要なキャラを初演の2010年から演じてきた。宅間は「毎晩飲めていたお酒がたまに飲むくらいになってきた」と高齢を理由にこの役を降りる考えを説明した。

 金田は「この作品は語り継がれると思う。いつまでも石にしがみついちゃいけないので私は潔く退きます」と語った。2人は“高齢あるある”のトークも披露。宅間は「この役をやっていると疲れるんですよ」と言えば、金田は「いろんなものが安くなっていいですよ。バスとか」と話し、笑いを誘った。

 タクフェスは、脚本家でもある宅間が手掛けるエンターテインメントプロジェクト。『くちづけ』は、知的障害者たちの自立を支援するグループホーム「ひまわり荘」を舞台としたストーリー。で、5年ぶりの再演となる。24日から6都府県で上演する。

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