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JR 西日本グループ、日本信号、東洋車輌が、2025 年大阪・関西万博 福島復興展示 での零式人機 ver.2.0 の展示に協賛

2025/05/15 18:54

  • 人機一体
  • イベント
人機一体
鉄道分野を含む多分野へのロボット活用推進に向けた新たな一歩として


福島復興展示 人機一体ブースへの協賛企業 4 社

 株式会社人機一体(以下「人機一体」)は、同社が出展する 2025 年大阪・関西万博 福島復興展示(復興庁・経済産業省合同展示「東日本大震災からのよりよい復興(Build Back Better)」内にて開催)において、西日本旅客鉄道株式会社(以下「JR 西日本」※ 1)、JR 西日本電気システム株式会社(以下「NESCO」※ 2)、日本信号株式会社(以下「日本信号」※ 3)、東洋車輌株式会社(以下「東洋車輌」※ 4)より協賛を受けることとなりました。

【関連プレスリリース】
人機一体は、復興庁・経済産業省主催、大阪・関西万博テーマウィーク展示「東日本大震災からのよりよい復興(Build Back Better)」に出展します。

※ 1 JR 西日本 https://www.westjr.co.jp/
※ 2 NESCO https://www.j-nesco.com/
※ 3 日本信号 https://www.signal.co.jp/
※ 4 東洋車輌 https://toyosyaryo.com/

■ 背景

零式人機 ver.2.0 の共同研究開発
 人機一体は、JR 西日本、日本信号との 3 社共同により零式人機 ver.2.0 を共同研究開発し、実用化に向けて実証試験を重ねてまいりました。
 その成果として、日本信号により製品化された多機能鉄道重機が、2024/07/20 より JR 西日本 営業線 にて活用されています。
この多機能鉄道重機は、試作機である零式人機 ver.2.0 をベースに開発されており、人機一体独自の制御技術が実装されています。
また、零式人機 ver.2.0 が搭載されている高所作業車、多機能鉄道重機の鉄道工事用車両(軌道兼用車)は、東洋車輌によって開発されています。



零式人機 ver.2.0

鉄道分野を含む多分野での苦役の解消へ
 現在、多機能鉄道重機は NESCO により運用され、JR 西日本 営業線 において鉄道設備メンテナンス作業の一部である伐採作業、塗装作業の機械化が進められています。今後は、対応作業を拡充するとともに多分野でのロボット活用を推進し、社会全体のインフラメンテナンスの生産性、安全性の向上を推進してまいります。

多機能鉄道重機 システム全体(写真提供:JR 西日本 / 日本信号)

JR 西日本 営業線初導入時の様子(写真提供:JR 西日本)

 人機一体は、本展示を契機とし、改めて復興を支えるインフラをはじめとした現場でのメンテナンス作業等における重作業、危険作業の解消に向けて、ロボットで実現する新たな働き方を通じた「いのち輝く未来社会」の実現を進めてまいります。

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