• X
  • facebook
  • line

【茨城県日立市】日本の「ものづくり」とインドの「最先端技術」が交差、日立市で未来を創る交流イベント開催

2025/10/17 16:10

  • 株式会社Dooox
  • イベント
株式会社Dooox
10月15日(火)、「日立市」×「インドスタートアップ企業」招聘イベントを開催。国内外の技術を掛け合わせた、新たなイノベーション創出を目指す。


工場訪問時に撮影した集合写真

株式会社Dooox(本社:東京都品川区、代表取締役:久保寺 亮介)が理事を務める、茨城県日立市の産業活性化を目指す一般社団法人D&T(所在地:茨城県日立市、代表理事:工藤 政幸)は、2025年10月15日(水)、インドの先進的なスタートアップ企業関係者を日立市に招聘し、市内企業との交流イベントを開催したことをお知らせいたします。

開催意図
日立市が直面する地域課題の解決に向け、一般社団法人D&Tは、グローバルなイノベーション拠点として急成長するインドから、特にIT・ソフトウェア分野で先進的な技術を持つスタートアップを招聘しました。
本イベントの目的は、日立が世界に誇る「ものづくり」の現場とインドの最先端技術を直接繋ぎ、新たな協業の可能性を探ることです。この国際的な交流を通じて、地域産業のDXを加速させ、未来の新たな産業の芽を育むことを目指します。
イベント概要
当日は、日本のものづくりの現場を体感し、具体的な協業の可能性を探るプログラムを実施しました。


協業セッションの様子(日立市の企業のプレゼンテーションを聞くインドスタートアップ関係者)

協業セッションの様子(一般社団法人D&Tの事業構想に関するプレゼンテーション)

イベント内容
【午前】日立市内の先進工場視察
最新の物流拠点や精密加工工場を訪問。日本の高い品質管理や効率化された生産プロセスを見学し、技術連携の可能性について意見交換を行いました。

【午後】協業セッション
日立市の産業ポテンシャルを紹介するとともに、参加したインド企業各社が持つ技術やソリューションをプレゼンテーション。宇宙関連事業をはじめとする新たな分野での協業の可能性について、活発な議論を交わしました。


参加したインドのスタートアップ企業からは「日立市のものづくりの緻密さと品質へのこだわりに深く感銘を受けた。インドのポテンシャルと組み合わせれば、革新的なソリューションが生まれると確信した」との声が聞かれ、非常に有意義な交流の機会となりました。

今後の展望
一般社団法人D&Tは、今回の成果を足掛かりに、日立市をグローバルなイノベーション拠点とするための取り組みを加速させます。
インドスタートアップとの連携
日立市のものづくり技術と、インドの革新的なスタートアップを結びつけ、インド市場の課題解決と新たな価値創造を目指す連携プロジェクトを始動します。

オープンイノベーションの推進
国内外のスタートアップやステークホルダーとの連携をさらに拡大し、国内外の企業との協業による新たな価値創造を促進します。

未来産業拠点の創出
世界のハブとなる拠点「スペースポートHITACHI」と、関連企業が集積する産業クラスター「スペースシティHITACHI」の実現に向け、パートナーシップを強化し、宇宙産業を核とした未来のまちづくりをリードします。


一般社団法人D&T
代表理事:工藤 政幸(SUNKING代表)
所在地:茨城県日立市滑川本町1-22-1
設立:2025年7月

事業内容:日立市を拠点に、高い技術・スキルを持つ企業とポテンシャルのあるアイデア・知識を持つスタートアップによる連携強化や様々な関係者とのシナジーを創出する支援・環境づくりを行います。スタートアップが実証実験を行える環境・体制の整備や企業の新規事業展開を支援し、世界に通用する新たなイノベーションの創出を目指します。




株式会社Dooox
代表者名:久保寺 亮介
本社:東京都品川区西五反田8丁目4番13号五反田JPビルディング 2F co-lab 五反田 with JPRE
設立:2021年6月
HP:https://dooox.co.jp/

事業内容:「明日も"自分のドラマ"に熱狂できるセカイを創る~行動を常識に。挑戦を身近に。~」を"目指すセカイ"として掲げ、世の中の新たな挑戦を多方面で支援。企業の新たな挑戦や"緊急ではないが重要な領域"を支援する「特命社長室(R)」、日本全国の地域の方々が主役となり、自走可能な地域活性化事業を0から創出する「街盛PJ」を軸として、新たなDoが加速するサービスを複数展開。



企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line