石川県との幅広い関わり方を提示、地域と都市を結ぶ「関係人口」による地域活性化や創造的復興を加速
「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、石川県と連携して「石川県関係人口ポータルサイト(仮称)」のPRイベントを2025年11月5日(水)に開催します。当日は、国土交通省、総務省の方を招いたパネルディスカッションや、復興支援者の活動経験談発表等を実施します。本イベントを契機に石川県の各地域との幅広い関わり方を提示し、地域と都市を結ぶ「関係人口」による地域活性化や創造的復興が加速することを目指します。
イベントページ:https://peatix.com/event/4629321/view

【概要】
当社は石川県と連携し、2025年11月5日(水)に「石川県関係人口ポータルサイト(仮称)」(※)のPRイベントを東京ミッドタウン八重洲で開催します。
当日は、「石川県関係人口ポータルサイト(仮称)」に関する説明を行うほか、国土交通省、総務省の方を招いたパネルディスカッションや、復興支援者の活動経験談発表等を実施します。本イベントを契機に石川県の各地域との幅広い関わり方を提示し、地域と都市を結ぶ「関係人口」による地域活性化や創造的復興が加速することを目指します。
イベントページ:https://peatix.com/event/4629321/view
※石川県関係人口ポータルサイトについて
関係人口の創出・拡大を目的に、地域活性化に取り組みたい方と地域団体等をつなぐポータルサイトです(11月公開・運用開始予定)。
全国的な人口減少・高齢化の進行により、地方では地域づくりの担い手不足が深刻化しています。特に能登地域では、令和6年能登半島地震や豪雨災害の影響で人口減少が一層加速しています。こうした中で、地域活性化や創造的復興を実現するためには、地域外から継続的かつ多様な形で地域に関わる「関係人口」の拡大が不可欠です。石川県では、関係人口の「見える化」と「関係性の持続化」を図るために本ポータルサイトを構築し、地域の担い手確保と活力の維持・向上につなげます。
【イベント詳細】
名称:石川県関係人口ポータルサイト(仮称)PRイベント
主催:いしかわ「第二のふるさと」推進実行委員会(石川県企画振興部地域振興課内)
運営:株式会社雨風太陽
日時: 2025年11月5日(水)18:00~20:00
場所:東京ミッドタウン八重洲カンファレンス5階イベントスペース
(〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲)
アジェンダ:
・主催者挨拶
・ポータルサイト内容説明
・基調講演
・パネルディスカッション
・活動経験談1.
・活動経験談2.
・掲載予定プログラム紹介
料金:無料
その他:
・リアルタイム配信の実施はございません。
お申し込み:下記のページよりお申し込みください。
https://peatix.com/event/4629321/view
【司会・登壇者】
◆司会

福島 彩乃 様(フリーアナウンサー)
石川県金沢市生まれ。金沢大学出身。TBS系列北陸放送にアナウンサーとして入社後、
報道番組ニュースキャスターや情報バラエティ番組のMC、ラジオパーソナリティなど放送現場を幅広く経験。2016年にはアナウンス技術を競う全国大会JNN・JRNアノンシスト賞で優秀賞を受賞。2021年からはフリーランスとして、メディア出演、CM出演の他、司会・講師・ナレーターなど活動の幅を広げている。
◆パネルディスカッション登壇者

酒井 達朗 様(国土交通省国土政策局地方政策課 二地域居住政策推進官)
1984年 名古屋市生まれ。2010年国土交通省入省 都市局、航空局、道路局、米仏留学等。2017年 総合政策局公共交通政策部交通計画課長補佐。2019年 山形県企画振興部総合交通政策課長
2021年 山形県みらい企画創造部企画調整課長。2022年国交省に戻り、海上保安庁備救難部刑事課長補佐。2023年 大臣官房人事課長補佐。2024年7月より現職。

志賀 真幸 様(総務省 自治行政局 地域力創造グループ 地域情報化企画室長)
2002年(平成14年) 総務省入省。岡山県市町村課、総務省自治税務局市町村税課、徳島市財政局長、総務省大臣官房企画課、総務省自治行政局行政経営支援室、総務省自治財政局調整課・公営企業課、総務省自治財政局財政課財政企画官、宮城県総務部長、消防庁地域防災室長等を経て2024年(令和6年) 4月より現職。

高橋 博之(株式会社雨風太陽 代表取締役社長)
1974年、岩手県花巻市生まれ。青山学院大卒。代議士秘書等を経て、2006年岩手県議会議員に初当選。翌年の選挙では2期連続のトップ当選。震災後、復興の最前線に立つため岩手県知事選に出馬するも次点で落選、政界引退。2013年NPO法人東北開墾を立ち上げ、地方の生産者と都市の消費者をつなぐ、世界初の食べもの付き情報誌「東北食べる通信」を創刊し、編集長に就任。2015年当社設立、代表取締役に就任。2023年12月、日本で初めてNPOとして創業した企業が上場を実現するインパクトIPOとして、東京証券取引所グロース市場へ株式を上場。2024年11月には、内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部が開催する「新しい地方経済・生活環境創生会議」の有識者構成員に、2025年6月には一般社団法人日本ファームステイ協会理事に就任。
◆活動経験談発表者

飛川 優 様 (慶應義塾大学総合政策学部3年生)
2024年、慶應義塾大学3年時にのと復興留学に参加。震災前から開業準備を進めていた民宿「ゲストハウス黒島」にボランティアで1週間ほど滞在しながら、住民と交流。黒島の人々の魅力に惹かれ、昨年10月より大学を休学し、1年間の期限で輪島市門前町黒島町に移住。現在、黒島地区のまちづくり団体「一般社団法人湊」でインターンをしている。
※登壇者および詳細プログラムについては、後日あらためてご案内予定です。
【当社と石川県の関わり】
2024年1月1日16時10分頃、石川県能登地方でマグニチュード7.6の地震が発生しました。また、同年9月には大雨災害も発生し、地域は甚大な被害を受けました。犠牲となられた方々に深くお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当社では、代表高橋が発災直後より復旧・復興の最前線である能登半島に入り、自治体のサポートや炊き出しの支援、生産者との対話を行ってきました。その中で、「能登の復興には金沢との接続が必要であること、そして石川県外からの人の往来を増加させること」つまり”関係人口の創出”が復興に重要である、と唱え続けてきました。
また、2024年3月には、石川県令和6年能登半島地震復旧・復興アドバイザリーボード委員に就任し、石川県創造的復興プランの作成に対して、関係人口の面から助言を行ってきました。同年11月には、全国各地から能登への人流を創出し、関係人口を活用した創造的復興を加速させるために、当社も参画する一般社団法人のと里山空港飲食事業者協議会が、のと里山空港仮設飲食店街「NOTOMORI」を開業しています。また、2024年から2年連続で開催している「のと復興留学」の事務局も担い、これまで200名以上の学生の能登への訪問をサポートしてきました。
こうした動きがある中で、石川県ではさらなる関係人口の創出・拡大を目的に、地域活性化に取り組みたい方と地域団体等をつなぐ仕組みとして、「石川県関係人口ポータルサイト(仮称)」を構築しているところであり、この度、当社がプロモーションに係る事業を受託しました。
今回、プロモーションの一環として、11月5日(水)に本イベントを開催します。地域との多様な関わり方を提示することで、地域と都市を結ぶ「関係人口」が地域の活性化に寄与するとともに、創造的復興を後押しすることを発信します。また、石川県内の地域や住民との継続的なつながりを通じて、関係性がさらに深まっていくことを期待します。
【会社概要】
「都市と地方をかきまぜる」をミッションとし、「都市と地方」「生産者と消費者」「人間と自然」など、両者の間にある「分断」をつなぎ、かきまぜ、その境目をなくすこと。そして、生かし、生かされあう関係を実感することで、感謝や喜びを感じられる社会を作ることを目指しています。
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・食品事業:産直アプリ「ポケットマルシェ」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」等
・旅行事業:宿泊予約サイト「STAY JAPAN」、子ども向け企画旅行「ポケマルおやこ地方留学」等
・地方婚活支援事業:結婚相談所「ちほ婚!」
・自治体事業:関係人口創出、販路拡大等の自治体支援サービス
・インパクト共創事業:インパクト共創に関するサービス
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/
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