丸紅新電力と系統用蓄電池運用業務委託契約を締結
2025/10/17 19:10
- 株式会社サンヴィレッジ
- その他
株式会社サンヴィレッジ(本社:栃木県足利市、代表取締役 三村 挑嗣、以下「当社」)と丸紅新電力株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 鈴木 敦士、以下「丸紅新電力」)は系統用蓄電池運用業務委託契約を締結いたしました。本契約に基づき、当社が開発した4件の高圧系統用蓄電所(2MW/8MWh×4件)をアグリゲーターとしての丸紅新電力が卸売市場、需給調整市場、容量市場で運用します。その第1号案件として、栃木県足利市において2MW/8MWhの蓄電所を建設し、この9月に連系開始しています。なお、本蓄電所は当社にとって初めての自社での運用案件となります。
なお、当社は丸紅新電力と系統用蓄電池の開発からアグリゲーション業務まで、シームレスに行う、系統用蓄電池のフルパッケージ商品の提供を開始し、2025年中に100MWの受注を目指します。
当社は、2012年の創業以来、「地域との調和と協調」を大切にし、「安全・安心な発電所の実現」というポリシーのもと、北関東を中心に太陽光発電所の開発・建設を進めてまいりました。近年では、非FIT(固定価格買取制度外)による太陽光発電所の開発にも積極的に取り組んでおります。再生可能エネルギーをより広く普及させるためには、電力系統の安定運用を確保する「調整力」としての蓄電池の導入が、極めて重要な課題とされています。当社は、北関東にとどまらず、全国各地において系統用蓄電所の開発・建設を推進しており、今後250か所・合計出力500MWの達成を目標に掲げています。これにより、再生可能エネルギーのさらなる普及と脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
丸紅新電力は、新電力のパイオニアとして2000年に電力小売事業に参入し、日本の電力市場自由化と歩みを合わせ、電力の安定供給に努めて参りました。来る電力新時代に向けて、今後は、過去20年の経験で培った再エネ・分散電源の調達力、最新のAI・デジタル技術を活用した需給調整力を活用・深化させることで、お客さまの従来のニーズである「値段、安定供給」に加えた「グリーン・サステナブル」な付加価値を提供できるよう全力で取り組んでいきたいと考えております。
今後両社が協力して全国で系統用蓄電所の開発を進めることは再生可能エネルギーの普及によって不安定化の恐れがあると言われる電力系統の安定化に繋がり、更なる再エネ化を促進することになり、脱炭素社会の実現へ貢献することとなります。
【丸紅新電力】
社 名:丸紅新電力株式会社
代 表:代表取締役社長 鈴木 敦士
所 在 地:東京都千代田区大手町一丁目4番2号 丸紅ビル
事業内容:電気の売買事業およびその代理、代行、仲介
会社ホームページ:https://denki.marubeni.co.jp/
【サンヴィレッジ】
社 名:株式会社サンヴィレッジ
代 表:代表取締役 三村 挑嗣
所 在 地:栃木県足利市寺岡町351番地
事業内容:太陽光発電所、系統用蓄電所の開発と再生可能エネルギー事業
会社ホームページ:https://sunvillage-co-ltd.com/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社サンヴィレッジ
TEL:03-6810-2685
info@sunvillage-co-ltd.com
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