「アメリカ保育園事情」 費用30万円ケタ違い

 
保育園併設の立派な遊び場

 ハロー☆ 今回は少しピンポイントな話題となるが、共働きが当たり前の昨今、保育園は必須の施設だ。そこで、日本とハッキリ違うポイントを挙げていこう(取り上げる例が全てではない)。

◎給食が出ない。これは探せばアリのところもあるが、日本と違い弁当持参だ。

◎延長保育に厳しい。コレは大いに違う! かなり厳しく閉園時間厳守であり、例えば1分遅れるごとに2ドル罰金など、明確に示されている。保育士の時間を奪っているという考え方だ。もちろん緊急事態などではその限りではないが。

◎入園手続きがかなり細かい。あらゆる人種の子がいるので、主に健康に関する内容。緊急時に救急車を呼ぶか否か?などの項目も。

◎保育費がケタ違い。日本の月平均は2.5万円ほどらしいが、カリフォルニアではなんと約2000ドル(現レートで30万円)!

 た、高すぎるぞアメリカ! いや、むしろ日本が安すぎるのか...。