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福島県内十大ニュース募集のお知らせ

2024/11/30 19:40

《1》福島・台湾チャーター便運航開始
《3》学法石川 33年ぶりセンバツ出場
《8》東日本大震災から13年
《23》本県新酒18銘柄「金」、全国2位
《26》相馬野馬追、新日程で初開催
《45》俳優西田敏行さん死去

 福島民友新聞社はことしも読者の皆さまから県内十大ニュースを募集します。

 応募フォームの中から10項目を選んでください。

 応募はこちら→ 応募フォーム

 はがきでも応募できます。12月1日の福島民友新聞13面に掲載されている「県内十大ニュース手引」を参照の上、住所、氏名、年齢、職業、電話番号と項目番号を明記してください。1人の応募は5通りまでとします。5通りを超えた応募や同一人物による重複応募は無効とします。

▽宛先
郵便番号960―8648(住所不要)福島民友新聞社編集局「県内十大ニュース」係

▽締め切り
12月10日必着

▽賞品
図書カード総額15万円相当、的中者に3万円相当を進呈します。的中者が6人以上の場合は抽選となり、5人に満たない場合は的中者に3万円相当、残りを「一つ違い」の応募者の中から抽選で1人1万円相当を進呈します。重複当選はできません

▽選考方法
投票総数の多い順に10項目を選び、順位を付けて十大ニュースとします

※かっこ内の日付は記事の紙面掲載日

【1月】

《1》福島・台湾チャーター便運航開始
 福島空港と台湾を結ぶ定期チャーター便の運航が始まった。運航は約4年ぶりで、インバウンド(訪日客)拡大など、観光や文化、ビジネスを中心に国際交流のさらなる発展に期待がかかる。(1月17日)

《2》パナ福島工場、来年5月閉鎖
 パナソニックホールディングス(HD)傘下でIT事業などを担うパナソニックコネクト(東京都)は福島市の福島工場を2025年5月末で閉鎖すると発表した。建物の老朽化で工場の安全性確保が困難と判断した。従業員約100人が失業する見込み。(1月19日ほか)

《3》学法石川 33年ぶりセンバツ出場
 第96回選抜高校野球大会の選考委員会が開かれ、学法石川が東北地区の一般選考枠で出場を決めた。春夏通じて13度目の出場で、春は33年ぶり4度目。(1月27日)

【2月】

《4》福島第1原発で汚染水漏えい
 東京電力は、福島第1原発で発生する汚染水から放射性物質のセシウムとストロンチウムを取り除く設備を設置している建屋の排気口から、放射性物質を含む水の漏えいを確認したと発表した。水は土壌にも染み込んだとみられる。(2月8日)

《5》鏡石、車にはねられ19歳男女死傷
 鏡石町中央のJR鏡石駅前で、歩道にいた19歳の男女2人が軽乗用車にはねられた。2人は病院に運ばれたが男性は死亡、女性は頭の骨を折るなどの重傷。須賀川署は自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで軽乗用車を運転していた鏡石町の女を現行犯逮捕した。(2月16日)

《6》駅伝「山の神」今井が現役引退
 東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)で「山の神」の呼び名で活躍した男子マラソンの今井正人(南相馬市出身)が現役を引退すると所属先のトヨタ自動車九州陸上部が発表した。(2月22日)

【3月】

《7》県内外国人宿泊者、過去最多に
 観光庁が公表した2023年の宿泊旅行統計調査によると、県内を訪れた外国人宿泊者数は延べ18万6160人に上り過去最多となった。新型コロナウイルス禍前の19年を7350人上回った。(3月1日)

《8》東日本大震災から13年
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から13年の節目を迎え、県内各地で関連死を含めて4000人を超える犠牲者の追悼や被災地の復興を願うさまざまな行事が行われた。それぞれの思いを胸に、県内は静かな祈りに包まれた。(3月12日)

《9》JFAアカデミー女子、楢葉帰還
 日本サッカー協会(JFA)の選手育成機関「JFAアカデミー福島」の女子が13年ぶりに楢葉町に帰還した。2024年度からJヴィレッジを拠点に活動を再開。(3月22日)

《10》声楽アンサンブル 郡山一中V
 第17回声楽アンサンブルコンテストは福島市で本選が行われ、郡山一中が2大会ぶり2度目の1位・文部科学大臣賞に輝いた。このほか県勢は季の音が3位・福島市長賞に選ばれ、郡山高と郡山七中は入賞だった。(3月25日)

【4月】

《11》福島Uが新経営体制発足
 サッカーJ3の福島ユナイテッドFCを運営するAC福島ユナイテッドは、新たな経営体制を発足。国内外でサッカークラブの経営などを手がけるスポーツX(京都市)社長の小山淳氏が中心となり、クラブの経営基盤の強化に乗り出す。(4月3日)

《12》いわき原発訴訟、国責任否定判決
 東京電力福島第1原発事故で精神的苦痛を受けたとして、いわき市民約1300人が国と東電に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷は住民側の上告を退ける決定をした。国の賠償責任を否定した二審仙台高裁判決が確定した。(4月12日)

《13》県内初の公立夜間中学が開校
 県内初の公立夜間中学「福島四中天神スクール」が開校した。「学び直したい」との希望と夢を持った入学生17人が新たな一歩を踏み出した。(4月17日)

《14》デンソー、郡山にホーム移転
 バレーボール女子のデンソーエアリービーズは、練習や試合の拠点となるホームタウンを愛知県西尾市から郡山市に移転すると発表。国内最高峰の新リーグ「SVリーグ」の2024―25年シーズンはホーム戦22試合のうち18試合を県内で行う。(4月18日)

《15》バド桃田が代表引退表明
 バドミントンの男子シングルス元世界王者、桃田賢斗(NTT東日本、富岡高卒)が日本代表からの引退を表明。「充実した代表人生だった」と語った。(4月19日)

《16》26年、本県で11年ぶり単独DC
 県とJR東日本は、JR6社が展開する大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」を2026年4~6月に本県で開くと発表した。本県での単独開催は11年ぶり5回目。(4月20日)

《17》本県ごみ排出量、全国ワースト
 環境省は2022年度の一般廃棄物処理実態調査結果を発表した。県民1人が排出した1日当たりのごみの量は1021グラム(前年度比8グラム減)で、富山県に並んで全国ワーストだった。(4月20日)

《18》県内33市町村に「消滅可能性」
 民間有識者らでつくる「人口戦略会議」は浜通りの13市町村を除く県内46市町村のうち33市町村が将来的に「消滅可能性」があるとの報告書を公表した。2020年から50年までの30年間で、出産の中心となる20~30代の女性が5割以上減ると推計される市町村について、対策の充実を求めた。(4月25日)

【5月】

《19》石川で官製談合 塩田町長を逮捕
 石川町が発注した公共工事の入札を巡り、事前に予定価格を業者に漏らしたなどとして、県警などは官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで石川町長の塩田金次郎容疑者を逮捕した。公契約関係競売入札妨害の疑いで同町の土木会社元社員2人も逮捕。塩田前町長は地裁郡山支部で有罪判決を受けた。(5月1日ほか)

《20》イトーヨーカドー、県内完全撤退
 福島市のJR福島駅西口に立地するスーパー「イトーヨーカドー福島店」が39年の歴史に幕を下ろした。郡山市の郡山店も35年にわたる営業を終えて閉店、イトーヨーカドーは県内から完全撤退。(5月7日ほか)

《21》盛り土規制 県内全域に
 県内で危険な盛り土が相次いで確認されたことを受けて県などが盛り土規制法に基づき指定を進めている規制区域が県内全域を対象に指定される見通しとなった。県は中核市3市を除く56市町村の全域を9月末までに規制区域にするとした候補区域を公表、3中核市も9月末までに市内全域を規制区域に指定する方針。(5月14日ほか)

《22》南会津で強盗致傷、外国籍男逮捕
 南会津町藤生の住宅に複数の男が押し入り、就寝中だった女性を縛って現金1万数千円を奪ったとみられる強盗致傷事件が発生。栃木など近隣3県で相次いで発生している強盗事件と似た手口で、ベトナム国籍の男らが逮捕された。(5月15日ほか)

《23》本県新酒18銘柄「金」、全国2位
 酒類総合研究所(広島県)が2023酒造年度(23年7月~24年6月)の日本酒の出来栄えを競う全国新酒鑑評会の審査結果を発表した。本県は18銘柄が金賞を獲得、都道府県別の金賞受賞銘柄数では2番目に多かった。(5月23日)

《24》西郷で無許可盛り土、男逮捕
 西郷村の林に県に無許可で盛り土をした上、中止命令に従わなかったとして、白河署は森林法違反(無許可開発、中止命令違反)の疑いで茨城県つくば市の会社役員の男を逮捕。同署によると、県南地方を中心に県内で危険な盛り土が相次いで確認された問題で、容疑者を逮捕したのは初めて。(5月24日)

《25》県内初 郡山で「トクリュウ」逮捕
 郡山市のJR郡山駅前で女性従業員が客を接待する風俗店を無許可で営業したとして、郡山署は風営法違反の疑いで男女2人を逮捕。交流サイト(SNS)などでつながり離合集散を繰り返す集団「匿名・流動型犯罪グループ(通称トクリュウ)」が深く関与しており、違法風俗店営業でトクリュウの逮捕は県内初。(5月25日)

《26》相馬野馬追、新日程で初開催
 勇壮な戦国絵巻を繰り広げる国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」が相双地方で開幕。猛暑による影響を避けるため、従来の7月から2カ月前倒しされてから、初めての開催。(5月26日)

《27》いわきの飲食店で火災、13棟被害
 いわき市平字田町で建物火災が発生した。飲食店から出火したとみられ、火は周囲に延焼、約11時間半後に鎮火した。けが人は確認されなかったが、飲食店などが入った建物13棟に被害があった。(5月27日ほか)

《28》菅家氏、派閥還流で税優遇
 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、菅家一郎衆院議員が安倍派からのパーティー券収入の還流金を自身が代表を務めていた党支部に全額寄付し、所得税が一部控除される税優遇を受けていたことが分かった。菅家氏は最終的に衆院選出馬を取りやめた。(5月28日ほか)

《29》福島駅東口再開発、29年度開業へ
 福島市のJR福島駅東口の再開発事業を巡り、市と福島駅東口地区市街地再開発組合は、当初の計画を見直して規模を縮小した案を示し、コンベンションホールを新設する案を採用することを明らかにした。事業費は当初計画から60億~90億円増の550億~580億円程度を見込む。2028年度中の完成、29年度中の開業を予定する。(5月30日)

【6月】

《30》本県出生率、過去最少の1.21
 本県の2023年の合計特殊出生率は前年比0.06減の1.21で、全国平均をわずかに上回ったものの7年連続で減少し、過去最少を更新した。(6月6日)

《31》県内移住者数3419人、過去最多
 2023年度の県内への移住者数が2437世帯3419人となり、1964世帯2832人だった前年度を上回って過去最多を更新した。(6月22日)

【7月】

《32》イオンモール伊達 26年開業へ
 イオンモール(千葉市)は、伊達市に大型商業施設「イオンモール伊達」を2026年下期に開業予定と発表した。(7月4日)

《33》国見百条委 救急車事業で報告書
 国見町が民間企業と共同開発した高規格救急車を貸し出す事業を断念したことを巡り、町議会が設置した地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委員会)は「公平公正な入札だったと評価判断することはできない」とする調査結果を報告。第三者委員会も「手続きの公正性・透明性を欠くものだった」と指摘した。(7月11日ほか)

《34》高校総体サッカー 本県で熱戦
 本年度から本県で固定開催される全国高校総体(インターハイ)サッカー男子。「サッカーの聖地」Jヴィレッジを主会場として、本県から出場した帝京安積、尚志を含め52校が熱戦を繰り広げた。(7月27日ほか)

《35》聖光、19度目夏の甲子園
 第106回全国高校野球選手権福島大会決勝で、聖光学院が学法石川を4―1で下し、3年連続19度目の夏の甲子園出場を決めた。(7月29日)

《36》白熊が十両優勝、幕内昇進
 大相撲名古屋場所で十両東8枚目の白熊が12勝3敗で初優勝、秋場所の幕内昇進を確実にした。(7月29日)

【8月】

《37》「ワタガシ」五輪2大会連続「銅」
 パリ五輪バドミントン混合ダブルスで渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY、富岡高卒)が、2021年東京五輪に続く銅メダルを獲得した。(8月3日)

《38》作曲家湯浅譲二さん死去
 日本の現代音楽の発展に貢献した作曲家で文化功労者の湯浅譲二さんが死去した。オーケストラや室内楽、合唱、電子音楽などを幅広く作曲した。94歳。(8月5日)

《39》入札妨害で県職員ら起訴
 県が発注した福島空港の工事用道路公共工事の入札で秘密事項の設計金額を漏らしたなどとして、地検郡山支部は官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の罪で県職員1人を在宅起訴、郡山区検は両罪で県職員1人を略式起訴。(8月9日ほか)

《40》佳子さまが13年ぶり来県
 秋篠宮家の次女佳子さまが13年ぶりに来県し、第13回日本アグーナリー(国際障がいスカウトキャンプ大会)に出席。(8月11日)

《41》いわき湯本高がフラ日本一
 高校生のフラ日本一を競う「第12回フラガールズ甲子園」がいわき市で開かれ、いわき湯本が現校名で初の最優秀賞・総合1位の文部科学大臣賞。県勢はこのほか、あさか開成が優秀賞・同3位、平商が特別賞・同4位、いわき支援学校が奨励賞に選ばれた。(8月20日)

【9月】

《42》パリ・パラ、県勢選手が活躍
 パリ・パラリンピックの車いすラグビーで、橋本勝也(日興アセットマネジメント、三春町出身)を擁する日本が金メダル。柔道女子48キロ級(全盲)では半谷静香(トヨタループス、いわき市出身)が銀メダル、ボッチャでは遠藤裕美(県ボッチャ協会)が二つの銅メダルを獲得した。(9月4日ほか)

《43》米ファンド、常磐興産TOB
 米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループが出資する法人が、スパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産(いわき市)の全株を対象に株式公開買い付け(TOB)を行うと発表。常磐興産も賛同の意見を表明した。(9月10日)

《44》福島大、27年度にも4学部制に
 福島大は、早ければ2027年度春の入学生を対象とした26年度の入学試験から、行政政策学類と経済経営学類を統合し、現在の五つの学類から四つの学部への再編を目指す方針を固めた。(9月14日)

【10月】

《45》俳優西田敏行さん死去
 映画「釣りバカ日誌」シリーズやNHK大河ドラマなどに主演し、温かみのある演技で親しまれた俳優の西田敏行さんが東京都世田谷区の自宅で死去したことが分かった。76歳。(10月18日)

《46》聖光、7年ぶり東北王者
 第77回秋季東北地区高校野球大会で、本県第1代表の聖光学院が青森山田(青森第1代表)を破り、7年ぶり2度目の優勝。来春の選抜高校野球大会への出場を確実にした。(10月21日)

《47》須賀川の動物病院に立てこもり
 須賀川市西山寺町のやまもと動物クリニックに、男1人が刃物を持って立てこもった。約5時間後に警察官が制圧、須賀川署が強盗と建造物侵入の疑いでこの男を逮捕した。(10月23日)

《48》全日本合唱 小中高3校が金賞
 第77回全日本合唱コンクール全国大会で中学校部門に出場した郡山一中が5大会連続7度目の金賞に輝き、全国3位に相当するさいたま市教育長賞を受賞。高校部門は会津高が金賞を受賞した。小学生部門は郡山市で開かれ、柴宮小(郡山市)が金賞を受賞、全国2位に相当する県教育長賞に輝いた。(10月27日ほか)

《49》衆院選 県内3選挙区で立民勝利
 第50回衆院選で、区割り変更により初めて4選挙区で行われた県内は、立憲民主党が3選挙区で勝利し、自民党が1議席を死守した。比例東北ブロックでは、立民2人、自民1人が当選。(10月28日)

《50》郡山二中が合奏日本一
 第13回日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテスト中学校の部で、郡山二中が最優秀賞に選ばれ、全国1位に相当する特別賞の文部科学大臣賞を受賞した。(10月28日)

【11月】

《51》県内不登校、初の4000人台
 県内の小中学校で2023年度に30日以上欠席した不登校の児童生徒が前年度比792人増の4338人で過去最多を更新し、初めて4000人を超えたことが文部科学省の問題行動・不登校調査で分かった。(11月1日)

《52》郡山市制100周年で記念イベント
 郡山市の市制施行100周年を迎え、記念イベントを開催。1924年に市制施行を記念して建てられた郡山公会堂の時計塔を使ったプロジェクションマッピングなどが行われ、100年の歴史を刻む市のシンボルを映像と音楽で彩った。(11月2日ほか)

《53》第1原発、デブリ初回収
 東京電力は福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的取り出し作業を完了した。事故を起こした原発からのデブリの回収は初めて。度重なるミスで2度の中断を余儀なくされたが、小石状で約5ミリ、重さ約0.7グラムのデブリを取り出した。(11月8日ほか)

《54》バド大堀、今年限りで引退
 パリ五輪バドミントン女子シングルスで8強進出を果たした会津若松市出身の大堀彩(トナミ運輸、富岡高卒)が今年限りでの現役引退を表明した。(11月9日)

《55》J2いわきFC、2季目は9位
 サッカーJ2のいわきFCは、今季最終戦でザスパ群馬に3―0で快勝した。最終成績を15勝9分け14敗とし、20チーム中9位で飛躍を遂げた2季目のJ2を終えた。(11月12日)

《56》衆院副議長に立民玄葉氏
 衆院は副議長に立憲民主党の玄葉光一郎元外相(福島2区、11期)を選出した。本県関係議員の副議長就任は1996年から2003年まで務めた故渡部恒三氏以来、21年ぶり。(11月12日)

《57》いわき信組が10億円超不正融資
 いわき信用組合(いわき市)は旧経営陣による10億円超の不正融資が発覚したと明らかにした。元職員による4500万円の横領・隠蔽(いんぺい)や着服も判明。組織ぐるみの不正が明るみに出た。(11月16日)

《58》福島U、J2昇格プレーオフへ
 サッカーJ3の福島ユナイテッドFCは今季最終節でいわてグルージャ盛岡に4―1で快勝。勝ち点59の5位でクラブ最高順位タイで終え、今季導入されたJ2昇格プレーオフ(PO)進出を決めた。(11月25日)

《59》郡山ガス爆発、50代男在宅起訴
 郡山市の飲食店で2020年に発生した爆発事故で、福島地検は業務上過失致死傷罪でガス設備の点検を担った50代男を在宅起訴した。地検は当時の店の運営会社社長ら4人を不起訴としたが、福島検察審査会の「不起訴不当」とする議決を受け再捜査していた。他の3人は不起訴とした。(11月27日)

《60》巨人船迫が新人王、本県2人目
 今季のプロ野球のタイトル獲得者らを表彰するNPBアワーズが開かれ、セ・リーグの最優秀新人(新人王)に巨人の投手船迫大雅(東日本国際大卒)が選ばれた。本県関係の受賞は16年ぶり2人目。(11月27日)

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