国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は20日、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出が安全に行われていると評価し「今後はより早いペースで進めることも可能になるのではないか」との考えを示した。IAEAのお墨付きを得て放出の頻度が高まれば、原発構内で処理水を保管しているタンクの解体が早まり、廃炉作業に必要な用地の円滑な確保につながる見通し。 中国、本県水産物初採取 グロッシ氏は浅尾慶一郎環境...
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