広野町は東京電力福島第1原発事故に伴う全町避難の状況から早期に帰還を判断したことにより、町民の帰還率は9割を超える。遠藤智町長は「生活環境を一つ一つ確立し、移住者と共にまちづくりを進めてきた。安全・安心な共生のまちづくりに向け、新たな未来を創造したい」と語る。 ―町の復興の現状は。 「生活環境を確立し、復興事業者や移住者と一緒に希望に満ちた未来社会の創造にまい進している。東大アイソトープ総合セン...
この記事は会員専用記事です
残り509文字(全文709文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。