東日本大震災の犠牲者を追悼する施設として、浪江町と双葉町に整備中の福島国営追悼・祈念施設(仮称)の建設工事現場が26日、報道陣に公開された。直径24メートル、高さ16.5メートルの「追悼と鎮魂の丘」を形成する円筒形の建造物の整備状況などが披露された。 追悼・祈念施設は県復興祈念公園内(浪江町、双葉町)に整備され、公園全体は震災から15年の節目となる2026年春の開園を目指している。円筒形の建...
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