東京電力福島第1原発事故に伴う除染土壌を保管している中間貯蔵施設内の建造物の遺構保存や活用を巡り、大熊町の住民らによる意見交換会が26日、町内で初めて開かれた。11月まで全4回の会合を通して、敷地内にある旧熊町小などの建物を残す価値や活用の可能性を議論し、多様な意見を共有していく。 原発事故を教訓とした発信活動をしている大熊未来塾と、伝統継承に取り組む「おおくまふるさと塾」が企画した。町が熊町小...
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