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二本松実高生、福島北高生考案の弁当が最優秀 大会に会わせ限定販売へ

2025/08/01 09:50

安藤さんらが考えた弁当(手前)と山田さんが考案した弁当
弁当のメニューを考案した山田さん(左)ら

 郡山市などで10月に開かれる全国産業教育フェア福島大会に合わせ、県が募集していた大会弁当のメニューで、九つ仕切り容器部門で二本松実高2年の山田実優さん、四つ仕切り容器部門では福島北高3年の安藤圭汰さん、桜井良要さん、田中陸さんが考えた弁当がそれぞれ最優秀賞に選ばれた。二つの弁当は大会に合わせて販売される。

 山田さんは、「イカ人参のスパサラダ」や「ホッキ飯」など、県内の郷土料理を詰め込んだメニューを考案。「お弁当を食べて、福島県の良さを味わってほしい」と語った。安藤さんらは「伊達鶏の唐揚」や「福島りんご寒天」などが入ったメニューを提案した。

 大会弁当は、それぞれ1000食限定で8月12日~9月19日に大会ホームページで予約販売する。大会が開催される10月25日は九つ仕切り容器弁当、26日は四つ仕切り容器弁当を会場で引き渡す。問い合わせは大会実行委員会事務局(電話024・521・8643)へ。

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