東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、本県の産業復興の柱の一つに位置付けられる航空宇宙産業。県内では、小型ロケットの打ち上げや航空機用エンジンの部品製造、小型人工衛星の筐体(きょうたい)の生産など、さまざまな業種が参入している。県も成長産業と捉え、若手人材の育成プログラムの開発に着手している。 イノベ重点分野、集積地へ 県は2020年から、航空宇宙産業を福島・国際研究産業都市(イノベーショ...
この記事は会員専用記事です
残り2,547文字(全文2,747文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。