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【震災14年5カ月】航空宇宙産業 産学官連携技術高める

2025/08/11 13:55

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ロケットと気球の間に置く姿勢制御装置を前に「宇宙開発でジャパン・アズ・ナンバーワンを目指す」と語る小田代表。奥はロケット
「豊かな未来を提供したい」と語る星さん。写真手前は小型衛星のミニチュアモデル
福島ロボットテストフィールドの月面環境を模した施設で実験を行う学生(出村教授提供)
学生らが製作した軽量飛行機。機体を活用してもらえるよう、学生がメンテナンスに取り組んでいる

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、本県の産業復興の柱の一つに位置付けられる航空宇宙産業。県内では、小型ロケットの打ち上げや航空機用エンジンの部品製造、小型人工衛星の筐体(きょうたい)の生産など、さまざまな業種が参入している。県も成長産業と捉え、若手人材の育成プログラムの開発に着手している。 イノベ重点分野、集積地へ  県は2020年から、航空宇宙産業を福島・国際研究産業都市(イノベーショ...

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