こつこつ積み重ねて仕上げたアート作品を紹介する展覧会「こつこつと手さぐる」が猪苗代町のはじまりの美術館で開かれ、個性あふれる作品の数々で来場者を楽しませている。
地道な継続により生み出してきた絵画や立体作品など、7組の作家の表現を紹介。造形教室「こどものにわ」を主宰する櫛田拓哉さん(二本松市出身)の展示ルームでは、紙コップを積み上げたり並べたりして立体作品を創作できる体験コーナーもある。
10月13日まで。午前10時~午後6時。火曜日(祝日の場合は翌日)休館。一般500円、高校生以下と障害者手帳を持っている人は無料。問い合わせは同美術館(電話0242・62・3454)へ。